昨日お借りしたばかりの恩田陸さんの本。
借りたのはコチラ⇒
夜のピクニック
とコチラ⇒
ネバーランド
どちらも「青春物」と言いましょうか、
「学園物」と言いましょうか・・・・・
今まで、恩田陸さんの作品では読んだことの無いジャンル。
実は以前、恩田陸さんの「常野物語」を
日記に書いた際に、
この方がこの2冊を勧めてくださったのです。
それがとても嬉しくて、
そしてとっても読みたくて・・・・・
図書館へ行けば良いのでしょうが、
その前に欲しいとついつい買ってしまいがちな私・・・^^;;
図々しいとは想いながら、
「次回お会いした時に、貸してください~!」
とお願いをしていたのです。^^
ゆみかさんは快くOKしてくださって、
お奨めの2冊を読むことができました~~~!
借りた当日に1冊、本日1冊と続けて読みました。
恩田さんのどの作品を読んでも感じることですが、
途中で本を閉じようと想わず、ついつい、
「次は?次はどうなる??」と読み進めたくなるのです☆
何かの用件で本を置いても、読み終えないと気になって・・・・
で、最後まで読み終えないと気が済まないのです。^^;;
どちらの作品も、高校生活の中での出来事ですが、
ヒリヒリするような危うさを、とてもすてきに描いてあります。
私は自分の高校時代の想い出
(記憶と言う方が正しいですが)が、
とても断片的にしか残っていないので、
自分の高校生活との比較はできません。
でも、根底にある何かは私も持っていたなあ~~~と、
感じることができました。
そして、どちらもラスト(終わり方)が余韻があって、
ぜひこの先にある未来も読んでみたい気持ちになりました。^^
(恩田さん、書いてくださらないかしら・・・)
<愛・感謝♪ 心真>