漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

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　　　　　　　３つの篆刻に基づきユリアティとビダニの追っかけおっさんとなってしまった












完全再連載するこの冊子に校正をくださったマンダラケイコさん、
十数年の長きに渡り映像撮影に協力し、
直筆署名により肖像権使用を許してくれたユリアティやビダニたちと、
プリサレンアグンのチョコルダ大王の言質による映像著作権使用許可、
並びにオカダラム氏のウエブ公開許可に基づく、
youtube のgustiayusuribidani 開示をして、
未だかつて類例を見ない優れたソフトだと絶賛し、
iPhone soft Power Ubud に販売許可を許したアップル社、
そして応援戴き続ける山田企画と株式会社ライフインパクト全てに感謝。


嗚呼本当にティルタサリの舞台を観たのだッ！

マンダラジャティ実はグヌンジャティのスマルプクリンガンと、
ティルタサリのスマルプグリンガンのＣＤを聴き、
北の王宮プリカレランのマンダラ家へと日本からゆくか？

普通の一般常識からはかなり変人の無謀な行動だと僕の脳は全く全然考えもせず、
たちまち現地へと赴く奇ッ怪なシナプス回路が、
たちまちに繋がるというのがあたりまえの人であるのを、
皆が阿呆うか玉地はと褒めてくださるのが栄誉であるのである。

大阪は万博公園内にある民俗学博物館へ電話を入れるがジャワのガムランしか無い。
ジャワのガムランは青銅の爆裂交響楽団とは程遠い寝ぼけたようなリズムと音だ。
叩かせてもくれないと冷たいのでたちまち却下！

大阪市立図書館へ電話を入れても５０年ほど前の白黒写真ならあるかもしれない。
全て却下！

であるからして単独行の常として独りブンのチケットを５日後に無理やり購入した。



　　　自刻の篆刻　　





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　不為無益之事何以遺有涯之生　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　　無益の事為さざれば何くんぞ慰めん有涯の生　　
　　　　　　　　　　　　　　むえきのことなさざればいずくんぞなぐさめんゆうがいのせい
　　
だっから～ぁバリ島ウブドまで桃源郷を求めてやって来たのである。



　　　自刻の篆刻　　





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雲山何処訪桃源　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　うんさんいずれのところにかとうげんをとわん　　


といつもふらふらと夢と美質を追い求めては挫折した運命であったがヘコタレはしない。

僕は漫画家であるから最初は御絵描きでこれらを表現しようと考えたが、
たちまち宗旨替えをした。

何んとなれば玉地スタイルのドローイングが１００枚並べば、
僕の描方の持つ玉地節が強烈過ぎて、
レゴン舞踏の美質では無く玉地絵画の押し付けによって、
鑑賞者に変な誤解を与えるのは間違いが無い。　



　　　自刻の篆刻　　






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　墨戯　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　墨とたわむれる


という方法から、
プラナーやイマゴンによるフォトグラフから始めて、
其の後から御絵描きをすると決め、
中古のレンズたちを世界中から必要なものだけに絞って集めた。

イマゴン３００ｍｍ・ダゴール２１０ｍｍ・グラフレックスのプラナー８０ｍｍ
クセノタール１３５ｍｍたちであった。

墨と戯れずこれらのレンズ群と８ｘ１０・４ｘ５たちと供に、
ユリアティとビダニの追っかけおっさんとなってしまったのだわッはははは。

ウエブの全てとこれら全ての企画展をお望みの方は山田企画までご連絡を。
iPhone をお持ちの方々は App Store Power Ubud までアクセスして下さい。



ところでdaimei　27010　でグーグル検索すると、
２頁目に題名のない音楽会と供に英語バージョンで張り付いてびっくり。
daimei　27010　をコピーしてグーグル検索して再生と上向き評価をお願い致します。
内容はラヴェルの名曲中の名曲“ ボレロ ”の終結部が５９秒です。
ご支援よろしくお願い致します。
締め切りが２２日に迫っています。













社団法人日本漫画家協会会員・ウブドの達人

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　玉地俊雄