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漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

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2018.09.24
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カテゴリ:音楽のススメ









    ブルーノ・ワルターのモーツァルト




ブルノ・ワルターはモーツァルトの超スペシャリストであるのは疑いようの無い事実である。
交響曲も39・40・41はやはり誰も対価を払う物が皆無であった。
40番ト短調の交響曲は走る哀しみというより疾走するほどの哀しみで命拾いした後にはツライ。
41番の交響曲はフッ切れて微妙に命拾いした後にはそぐわない。

39番の交響曲を聴く事にした。
実にモーツァルトの美しき交響曲である。
しかも、
ブルーノ・ワルターとコロンビア交響楽団の残した名盤である。
あからさまな走る哀しみより幸せな気分になって聴き終えると、
朝日のきざはしがやうやううすく明かりてのころとなっていた。

モーツァルトは生きているからこそ聴ける喜びである。
生と死のはざまから生還した昨日の今日を実感した。

                                    玉地 俊7





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最終更新日  2018.09.24 00:00:30



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