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↑こちらは先日、当方がオークションに出品していた個体です。 この魚を落札者に送ったのですが、着後に連絡があり、「片鰓、背焼けの状態」との連絡を頂きました。 その後には「死亡しました。」と。 過去に取引頂いているお客様でしたし、疑いもせず、誠心誠意対応させて頂きました。 その後、何気なくyahooオークションを見ていると・・・。 !!!!! 驚愕というか、愕然と言うか・・・。 我が目を何度も疑いました。 死んだはずの魚が出品されておりました。 落札額の約五倍の金額で・・・いや、値段はどうでも良いんです。 しかも出品時刻を見ると「死亡しました」と連絡頂いた後です。 写真を見てもまぁ~綺麗に細部まで確認できるような写真。 背焼けの痕など微塵もありません。 もはや言い訳無用の立派な犯罪でしかありませんよね。 発送時に状態が悪ければ、絶対に発送することはありません。 発送の延期、場合によっては取引自体を中止させて頂きます。 不調のまま送ったところで双方にとってメリットは皆無です。 それでも生体の輸送ですので、大きなリスクが伴い、着時に不調ということが希ですがあります。 単純に水が変わることで呼吸が乱れたり、鰓閉じなども起こりうることです。 また、あってはならないことですが、私が不調の状態を見落として送ってしまうこともあるかも知れません。 ただ、いくらなんでも「背焼け」を見落とすことは無いですし、魚が「背焼け」の状態になるには、いくつもの過程がありますので・・・。 転売に関しては、ブリーダー名の記載の仕方などに関してはある程度規制した方が良いとは思いますが、当方でどうこう言うつもりはありません。 今回、幸いにも金銭的な被害はありませんでしたが、許せる行為ではありません。 既に各所には通達済みですが、同業、出品者の皆さん、お気軽に問い合わせください。 そして、十分に気をつけてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 4, 2010 05:26:59 PM
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