カテゴリ:健康・医療関連機器
ノロウイルス対策として厚労省にもその効果が推奨されている次亜塩素酸水ですが 次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムはは全く違うんです! ご存知でしたか? ハイターやミルトンなどを薄めて使う方法みたいな記事が随分とでているみたいですが、これってかなり危険な行為だったりするそうです。 これには次亜塩素酸ナトリウムが含まれているそうで、それぞれ下記のような違いがあります。 【安全性】 次亜塩素酸水:目や口に入っても問題なし。歯周病にも使える 次亜塩素酸ナトリウム:金属を腐食する。トリハロメタンを生成する。 【刺激性、毒性】 次亜塩素酸水:なし 次亜塩素酸ナトリウム:刺激性あり。酸との混合で有毒ガスが発生 消臭力】 次亜塩素酸水:効果大。臭いそのものを分解 次亜塩素酸ナトリウム:効果小。塩素臭が残る ・・・全く別物ってことがわかりますよね。 私も、最初は同じものかと思っていて、ハイターとかを薄めて使えばいいのかな? でも危険じゃない?とは思っていたんですが、 やはり危険だということがわかりました。 噴霧器や加湿器で次亜塩素酸ナトリウムを噴霧してしまうと、多分とんでもないことになると思われます。 目や喉への刺激など、特に小さいお子さん等の場合は深刻な自体になりかねませんよね。 ですから、ノロウイルス消毒スプレーの自作方法なんて調べないで、ここはキチンとした製品を選ぶのが安全で安心です。 >>>弱酸性次亜塩素酸水 人気順一覧
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Last updated
2015.12.05 18:19:06
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