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朝目覚めると、台風は去っていました。
いつものように庭や家の外には 葉っぱや枝が散乱していましたが 何事も無く、朝を迎えたようです。 まわる・まわるも通り過ぎました。 強風を受け止める木々が、右へ左へ大きく揺れる様子を 二人と二匹で眺めていた嵐の夜。 自然の力を受け止め、かわす術はやはり自然の力。 目の前の木々が、とても頼もしく思え感動していました。 木々に守られているんだなあ。 ありがとう。 その時、ふと頭をよぎったアテネでの浜口選手親子の姿。 応援振りがウンヌンという声はあるけれど 形振り構わず全身で子供を守ろうとする父親の姿が重なりました。 さあ、みなさ~ん寝ますよ。 と、みんなで寝室へ。 外の風雨よりも実害を及ぼしたのは、怯えるちいwan。 怖かったのね。 お陰でおとたまもおかたまも寝不足よ。 何のこと?みたいな顔をして・・・ バンザイをして寝ていたかと思うと 風の音に怯え、母を起こし首の上に顔を乗せ、母は苦し~い! はたまた父のベッドに飛び移ると、父の顔をペロペロ。 身体の下に自分の身体を入れ起こそうとします。 「何とかしてよ。」とおっと殿。 ちいwanも「おとたま、何とかしてよ。」と訴えています。 仕方ないので、ちいwanをリビングへ連れて行きソファーで添い寝。 母の腕枕でスヤスヤ眠っていたかと思うと 風が起こす物音と共に腕の中を飛び出し トコトコトコ 闇の中へ消えました。 母を残し、おとたま~~~。 かあたまも怖いんだ!と悟られたようです。 それにしても、薄情wan。 あんなに怖がりだったおおwanは、ちいwanが来てからは犬が変わり お兄ちゃんぶってか、怖がる素振りを見せなくなりました。 やせ我慢なのね。 全員寝不足の今日、wan達は一日中スヤスヤと。 プウゥッ! うわ~ なんて澄みきった音なんでしょう。 おおwanの音ありのプ~。 寝ていた本人?は、その音に驚いて起き上がり 「今のは、ボク?」 お尻の辺りをクンクンしてました。 大丈夫、今日のは無臭だったわよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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