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テーマ:気になったニュース(31000)
カテゴリ:退職後日記
元銀行員の私からしたら信じられないニュースが。
某銀行員(役職付)が、 2003年10月から08年2月にかけ、 当時勤務していた支店で、 貸金庫の鍵を複製し 約20回にわたり現金を着服した。 まずどうやって貸金庫の鍵を複製したのか? 役職がついていても、鍵の複製は簡単にできないはず。 このニュースを見る限り、 鍵はカード式ではなさそう。 確かに副鍵を銀行で持っていますが、お客様の前で封印をして、 勝手にあけられないようにしてもらうのが通常。 そして、その女性がどうして現金を貸金庫にいれていると知っていたか? 会話の内容で知ったかどうかわかりませんが、 通常は貸金庫の中身知らないですよ。 プライバシーにかかわるデリケートな部分ですし、 貸金庫の中身を出すのを手伝うときも、 中身は絶対に見ないように心がけてました。 最後にどうして長期にわたって気づかれなかったのか?? このお金を借金の返済に充てていたようですが・・・ 被害金は全額弁済されたようです。 でも、信頼を取り戻すのには時間がかかるでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.05.09 09:54:50
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