写真の加工－アート

いくらか、記録として写真を撮る事にしました。今回の大震災の被害に遭わなかった方には、いくらか参考になる点があるかと思い、ここにのせる事にしました。


全域で、すべての信号は消えました。しかし、制限速度厳守と、ゆずり合いが普段から守られているこの辺では、全く問題ありませんでした。したがって、交通整理の人は、どこにも見かけませんでした。


陥没した駐車場。手抜き工事した所は、こんな風になってます。


実家の近所の家。瓦が落ちています。一部、家が崩れたりの被害もありました。


実家にはられたのは、大丈夫だった事を示す、緑の紙でした。黄色は要注意、赤だと危険になります。


地震直後、ライフラインがすべて止まりました。特に電気は一週間使えませんでした。コンロも電気だったため、ご飯も作れず、それで、近所の方がいろんな物を分けて下さりました。この写真のすべては頂き物です。地域の町内会の世話役の方が、何度も回って、必要な物がないか、聞きに来て下さいました。そのため、不自由ながらも、ほとんどの方は、避難所に行かず、自宅で過ごす事が出来ました。


一週間お世話になったのがろうそく。短い物ですと、余震があっても倒れないため、重宝しました。夜は厳しい寒さの中、暖房がないため、セーターを着て、ダウンを着て、靴下をはいて、寝ました。余震のせいもあって、しばらく寝不足でしたね。

都会で、6強クラスの地震があったら、もっと大変でしょうね。田舎だから、何とかなりました。

地震直後、水も食べ物も手に入らなくなります。都会に住んでおられる方は、生きていけなくなると思います。普段から、水と食料品は十分買い置きする事をおすすめします。大規模な地震では、避難所にも食べ物や水はありません。自分で何とかするしかありません。
幸いにも寒かったため、食べ物が腐らずにすみました。暑い時期だったら、もっと困った事になったでしょう。

今、私はほとんど元通りの生活に戻っています。まだ、仕事は自宅待機中ですが。必要な物のほとんどは買い物が出来ます。ですから、もう私は大丈夫です。
皆さんは、地震などの災害への備えが出来ていますか。いくらかでも、参考になれば幸いです。