カテゴリ:人財育成
昨日の日記で“経営に多数決はない”をテーマに書いたら、大きな反響がありました・・・コメント書き込みやら、メールなど多数いただきました。そこで今日はレスをまとめて、日記にしたいと思いますが、お許しください。
>マイケル東山さんへ この会社は25名程度の組織です、そして何らかの肩書きがついている方が10名います。ここでは経営会議=幹部会議=戦略会議=方針決定会議・・・のように会社のすべてをこの会議で決定するのです。ただし最終決断は社長がOk・Noを決定する。 このような少人数の会社にとっては、コンセンサスを全社的に得る目的もある。また自由闊達に幹部がそれぞれの意見を述べ合います。社長の魅力もあり、社員に一切の責任を負わせない、だから奇抜なアイディアもドンドン登場する、ユニークなやり方の会議と受け止めています。 >ひろすけさんへ 小さな会社の場合は、一人責任体制⇒全体責任体制の方がふさわしいように、私は考えています。大会社の部長と小さい会社の部長では、自ずと責任の度合いが違い、あんまり個人責任を負わせると、ノビノビ経営が出来なくなるケースが多いのです。 >京のはせやんさんへ 会議によって幹部の、実践シュミレーションを重ねると言う目的もありますね。 責任を負わせない代わりに、忌憚のないご意見を出し合う、そして幹部会議での決に対して、社長はOK出す時もあれば、幹部会後の決定とは反対の最終決断をすることもある。まだまだ幹部が名実共に幹部として育っていない状況もあるようだが・・・ >わらべさんへ 費用対効果を考えると、特に反対が多くなるのは、私にもよく分かりますね・・・ まさにそのような場合はTOPの、考え方に先行投資という勘定科目が重要だね。 また相乗効果と言う資産勘定科目も目に見える社長であって欲しいです。 >やまもとさんへ ある意味では反対者が多いのは、それだけ魅力が多く。賛成者が多いのは魅力が少ない・・・そのような感性をこちらの社長は、資質として持ち合わせていると、私は感じました。数字で経営するは当然の経営資質、感性で経営するは付加価値の資質と私は想います。 ↓わずか一秒のクリックが元気の素になっています。 〓〓人気blogランキング〓〓 ↑今日も応援ありがとうございます。 ■繁盛相談Blog! ■ニュースリリース掲載サービスを始めました。 ■ここが違う~繁盛の種セミナー・テープのご案内 {1}◇繁盛店や強い会社の訳は?ここにあった。 {2}◇経営は想いの強さと、覚悟で決まる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ばんたかおメールマガジン ◆講演が超人気です。 ◆起業に成功・失敗の差異は ◆お金儲けの前に、まずは人儲け ◆繁盛の種を全国へ ◆専門家ネット ◆募集!あなたも講師に お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月09日 14時25分03秒
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