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カテゴリ:イースタン イーグルス
楽天の西谷尚徳内野手(24)がキャンプ初のオフとなった3日、念願の1軍定着へ向け、休日返上のマシン打撃で100球以上を打ち込んだ。昨年、1軍で10試合に出場ながら、3割を超える打率を残すなど、飛躍の1年を過ごした若手内野手が、マイペース調整を続けるベテラン勢の背中を見ながら、キャンプでの早期1軍昇格と、レギュラー獲得を目指す。
休んでなどいられない。西谷が穏やかな休日の午後、同じく2軍スタートの若手捕手、井野と意欲のマシン打撃を行った。ゆうに100スイングを超える“特打”。「ぼくの実力はまだまだですから。2軍スタートですけど、その分、練習はいっぱいできる。やることはたくさんあります」と笑顔を見せた。休日ながら午前中は練習日と同じ時間に起床。散歩、素振りもこなし自転車で練習場へ向かった。1軍定着へモチベーションは高い。 ルーキーイヤーの05年は1軍の出場機会はなし。昨季、ようやく10試合に出場し、プロとしての第一歩を踏み出した。「いい部分も出せたと思うけど、課題はたくさん出た。打撃ももちろんそうだけど、まずは守備。ぼくは下手ですから。でも(練習を)やれば伸びると思っています」と自分を冷静に見つめている。 チャンスはある。特にショートのポジションは草野、ルーキーの渡辺らでレギュラーを競うことが予想される。そのためにもまずは1軍へ昇格すること。「上(1軍)にいつづけることがまず目標」と前を見据えた。 いいお手本が目の前に転がっている。2軍には沖原、山崎武ら百戦錬磨のベテランたちが調整を続ける。「やっぱり質が違う。ベテランの方々を見ながらプレーの質を上げていきたい」。走攻守にわたりどこまでも貪欲(どんよく)に野球に取り組んでいる。 今後も疲れを見ながら練習量を増やす予定。「去年10試合出たからそれは超えたい。何かしら結果を出していかないといけない」と西谷。勝負の3年目。まずはキャンプ中の1軍昇格で勝負の土俵に乗る。 (2007年2月4日11時07分 スポーツ報知) このオフ、ある意味一番忙しかった西谷さん。 ご自身のブログで度々紹介があった学校訪問。 誰にでもやれることではないので、ホント素晴らしいことだと思います。 たくさんの子供達にスポーツについてとか、様々なことを伝えてきたんだと思います。 昨年終盤は1軍で活躍。しかしオフにに入りケガ。 思うような練習が出来ずホント悔しかったと思います。 でも今季は最初から1軍に定着し、ガンガン行ってほしいです。 応援してます。頑張ってください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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