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　楽天・田中が松坂から“２年目のジンクス打破”のためのアドバイスを受けた。新人賞を受賞した日本プロスポーツ大賞控室で初対面するとがっちり握手。

　「“来年からが大事。２年目が勝負だよ”と言われた。ずっと見てきた人だし、よく比較もされたので、実際生で見られただけでもうれしいし、会えて光栄」と“生松坂”に感激しきり。松坂からこの１年、インターネットなどで登板をチェックしていたと明かされた。その上で１年目の１６勝から１４勝となった自身の２年目を振り返り「研究されると思って考え過ぎてフォームを崩した。それでだいぶ、遠回りした。力のある子は（ジンクスは）関係ない」とアドバイスされた。これには田中も「僕も変えるつもりはありません。変に変えると失敗するかもしれないし」と納得。あこがれの大先輩からのエールを胸に、勝負の２年目への気持ちを新たにしていた。

　≪松坂　マー君の体に驚き≫日本プロスポーツ大賞に出席した松坂は、殊勲賞と４０周年特別賞をダブル受賞した。表彰式が始まった当初は緊張した面持ちだったが、壇上で森喜朗会長から賞状を手渡されるといつもの笑顔に。メジャー２年目に向けて「個人では最高の成績が残せなかった。そこを課題にモチベーションを高く持っていきたい」と飛躍を誓った。懇親会では来賓の大相撲・貴乃花親方と談笑。また、初対面となった楽天・田中の体の大きさには驚いた様子で「隣にいましたけど、いい体をしていた。僕も“高卒の体じゃない”って言われてましたけど、体の大きさはかなわない」と感心しきりだった。



生松坂をみられたし良かったねぇ。
ちょっとした言葉

“来年からが大事。２年目が勝負だよ”

と言われて
うれしかったんだねぇ。

先日は桑田、今回は松坂。良い方々との対面。
今季活躍したご褒美ですね。