老後はお金か、自由な時間か。
先日、パート仲間と一緒に帰るとき、パートで希望の労働時間について話しました。今まで、パートが数人やめて人員不足だったので、みんな希望時間より多い労働時間となっていました。それが、最近は他のモールから応援出来てもらったりしてしていたり、6月より新人が増えるので、労働時間が少なくなりました。そのこともあって、帰り際に話していたのですが、彼は、最初からひと月15日だけの希望だったらしく、6月からそうなるのでありがたいと言っていました。もう70歳になるので、ガツガツ働かずに、お金は小遣い程度でよく、趣味の時間を増やしたいという考えのようでした。私は妻と二人だけですし、これと言った趣味もないので、できるだけ働きたいという考えです。そのことを他の同僚に話すと、その同僚も、できるだけ働きたいという話でした。彼の話の内容から、年金がモデル世帯のようでした。モデル世帯だと、趣味どころではないですね。年金に余裕がある人もいれば、足りなくて働かざるを得ない人もいます。私はあと5年は働きたいですね。今より働く日数が少なくなっても、外に出て働くことで健康になるし、ボケ防止にもなります。最近、高齢者を「65歳」から「70歳」に引き上げるような意見が出ているようです。年金受給を遅らせる策だと思いますが、そうなれば、繰り上げ受給する人が増えるでしょうね。いつ死ぬかわかりませんから、少しでも早くもらおうと思いますからね。残りの人生ぐらい、ゆっくり過ごせることが出来る環境の国であってほしいですね。