##マンションリフォームの業者選びの過去記事はこちら
⇒初回訪問まで、金額提示まで、業者決定まで
Mホームを途中から相見積で検討し始めたことにより、
しばらくご無沙汰だったS不動産。
(途中、ちょくちょく状況確認の電話はありましたが)
「Mホームも価格はほぼ互角でしたので、
詳細の比較をする予定です」
と伝えました。
するとS不動産の男性担当者、
誠意を見せようという心意気からか
「もう本当にこれが限界」という金額を
再提示してきました。
でも、この「金額を比較する」という作業が
想像以上の難作業
採用している設備のレベルも違うし、
基本パックに含まれる内容も違うし。。。
S不動産を基本として、
Mホームに足りないもの(レベルが低いもの)、
逆にMホームの方がS不動産より上のものを洗い出し、
プラスマイナスを計算していきました。
結果、お風呂やトイレ、洗面所の設備をS不動産のレベルに合わせると、
Mホームでは大きく金額がアップしてしまうことが判明
S不動産の「定額制リフォーム」だと、各設備については
提携しているメーカーも多く対応範囲も広いので、
そこにMホームの方を合わせると、
どうしても差額分がアップしてしまうのでした。
(キッチン以外は、S不動産の定額パックの提供設備で十分だった)
でもこの作業、今までのMホームとのやりとりから
気持ちはS不動産に大きく傾いていたので、
それを再確認するために追って行っていた作業・・・
という感じでした
プランは想定通り、
価格も妥当(2社しか比較していないけど)
ということで、
正式にS不動産へリフォームをお願いすることに決定。
S不動産を改めて呼び契約を交わしました。
担当者は嬉しそう、というより安堵の表情でした。
ワタシはといえば、
やっと業者とプランが決まったというホッとした気持ちと、
これで悩んでいた間取りの使いづらさから解放されるという喜びと、
ずっとウジウジ考えていたリフォームをとうとう契約してしまった・・・
という不安でないまぜの状況でした。
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・・・と、契約に至るまでの状況を連ねました。
価格については、今でも本当にこれが最善だったのか…は微妙です。
ただ、今回のやりとりで学んだことを最後に記載
- 大手業者は、定額制の部分も、オプションで追加する設備も
「既に十分の値引きを行っている」というスタンス。
よって、それ以外の部分で大幅に値引きされることは
あまり無い。
(実際、追加設備はメーカー価格の半額でした)
- とはいえ、やはり相見積は必須。
今回も相見積を出す段になって10万以上の値引きあり。
(全体金額からすれば大したことはないケド。実際は値引き
ではなく、設備の無償提供というカタチでしたが)
- 今回、S不動産と話を途中まで進めている段階で、
自分の勤務先の窓口経由の紹介という形式をとると
5%の値引きがあることが判明…
今からでもコレを適用できないか掛け合いましたが、
担当者いわくこの特典を使っても使わなくても、
最終提示額は変わらない模様。
(こういった特典適用の客には、ワタシが受けた
「〇月末まで契約特典」や 「内覧会承諾特典」といった適用が
無い(or額が少ない)そう・・・。 それってどうなの!?)
しかし・・・
いやはや疲れました