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私の人生論 (思考が運命になる)

私の人生論 (思考が運命になる)

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2020年04月23日
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カテゴリ:認識の歩み


 生産力の高まりとともに余剰生産物が生じ、
 その配分が不均等化し、
 社会階層の分化が進行していくとともに、
 職業も分化してきました。

 そして、
 大規模化・複雑化していく社会の
 秩序を維持していくための指導者が生じてきました。

 このような指導者としては、
 当初は知の担い手、
 神官があたる場合が多かったようです。

 ここで、原初におけるヒトの知の体系は、
 まずは「宗教」と名づけられるものとして現れました。

 しかし、
 神官といってもその内容は様々な要素の混合物で、
 今日的にみれば、
 宗教者であるとともに
 科学者としての側面も有していました。

 その後、ヒトの長い歴史のなかで、
 経験的に実証可能な知識は次第に宗教から分離し、
 まったく独立した「科学」の体系となっていきました。





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最終更新日  2020年04月23日 05時10分05秒
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