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カテゴリ:メディア
さっきビデオを借りてきてみました。
このドラマは10年ほど前子供だった時分に見て 最後のシーンで家族とボロボロ泣いて見た記憶がありました。 でもいまいち内容は覚えてなかった で感想なんですが、やはり初めて見たときの感動には負けますねぇ 子供のときはなにも考えず、余計な知識もなく見ていたから 感動したのかもしれないです あのときはもっと所さんが哀れに見えた気がしました。 あのころはマジカル頭脳パワーや目がテンなどでタレントとしての 所さんばかり見ていたからそのギャップのせいかも・・・ でもワインを飲みながら自分の生涯を振り返るあのシーンには グッときました・・・ 最後の独白のシーンでは意外に冷静に見ていました。 それより細かなカメラワークとか米兵の演技が気になってしまいました・・・ せっかくいいシーンなのに違和感があった気がします まあ、あの時のような感動はなかったけど色々考えさせるいいドラマだと思います。 戦争、勝者が裁く裁判、杜撰な判決、アメリカと日本の価値観の違い・・・ 機会があったら一度は見ておくといいと思いますよ。 最後に豊松の遺言より せめて生れ代ることが出来るのなら いゝえ、お父さんは生れ代ってももう人間になんかなりたくありません。 人間なんて厭だ。牛か馬の方がいゝ。 ……いや牛や馬ならまた人間にひどい目にあわされる。 どうしても生れ代らなければならないのなら……いっそ深い海の底の貝にでも…… そうだ貝がいゝ 貝だったら、深い海の底の岩にへばりついているからなんの心配もありません。 兵隊にとられることもない。戦争もない。 房江や、健一のことを心配することもない。 どうしても生まれ替わらなければならないのなら、私は貝になりたい・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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