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今さら気づいて、ちょっと顔真っ赤になってるのですが
ちょっとマイナーな作品ならまだしも、凪良ゆう先生の でも、最後の「星尾亜夢」(バーチャルアイドルの名前みたいになってしまった)、いや、「星を編む」まで書かないと中途半端になってしまうので、気がつかなかったふりをして書こうと思います。 「汝、星のごとく」でざっくり抉られたので、なるべく早く読みたかった「星を編む」。 本編(汝~)のサブストーリーと続きのお話です。 レビュー等にも皆さんがよく書かれてますが、「2冊合わせて完結」と考えた方がよさそうです。 「星を編む」は、以下の3編からなっています。 「春に翔ぶ」 一編目は前日譚ですが、もうちょっと深く読みたかった感じでした。 これだけでも1冊にできるくらいの、これまたえぐく、やるせないお話です。 凪良ゆう先生のお話では「毒親」がよく描かれますが、毒親は毒親でもそういう種類の毒親も存在するのか、というのが斬新でした。 うう~~~~~~~。いろいろ言いたい。 …先生がね。北原先生が。ううううう。 人が良すぎるにもほどがあるの…。 でもそれはね……モゴモゴ 「星を編む」 こちらも主人公に深く関わる人々のお話で、本編のあとのお話でした。 今気づきましたが、これが「星を編む」だったのか… 最後の続きのがそれだと思ってた。 このお話の中には、どうしても気に入らない人物がお二人おります。 (個人の感想です) お一人は、本編とは印象がちょっと変わったし、あらゆることを犠牲にして尋常でなく頑張られたのは本当にすごいのですが、それでも私はやっぱり、ちょっと許しがたい…… もうお一人は、もう、本当にだめ。 わざとそういう人物に設定されているのだろうとはわかってるけど、それでも本当にもう、ひどい。 うぎいいいぃぃぃぃぃ(思い出しただけで胃が痛む) 「波を渡る」 最後の一編は、正真正銘の続きの物語なのですが、これはもう文句ないというか、いや、2編目にも文句はないけど、でもでも…でもさぁ……(まだ怒ってる) これはもうね。ほんとに。 急に語彙力を失いますけど。 うん。 そうか。 そうなのかね…… う~~~~ん。 そうか。 そかそか…そっか…… そうかな…… そうね………… …という感じです。 (お読み頂けたら、なんとなくわかってもらえるかもしれない……) 2作品ともそうですが、私はこれほどまでに、読後「たられば」を考えてしまうお話を読んだことがありません。 ふとした時に、このお話の登場人物それぞれについて、 あのときこうだったら? こうしていたら??? というのをうっかり考えてしまいます。 作家ぢゃないのに。 でも、現実は「たられば」はなく、選んできたこと、選ばされたことの積み重ねが実生活になっているわけですよね。 実際私も、あのときこうしていたら…あのときあんなことがなければ…などと考えて、自分で自分を抉ってしまうことがよくありますが、 過去のことを今さらあれこれ考えても意味がない と思えるようになったので、そこはちょっと気が楽になりました。 その時々に起こったこと、選んだことが、良いことも悪いことも、今さら変えようのない事実なんですよね…。 なんか脳内が壮大になってきました。 「星を編む」を読んだら、また「汝~」を読み返したくなっています。 そして、「汝~」を読んだらきっとまた「星~」を読み返したくなると思う。 今はまだ脳がしんどいので、読みたいけど、しばらくは読み返せないかも…。 でも、その無限ループで、これからも読み続けることができる作品だと思います。 この一週間で、本を3冊読み、映画を1本観て、新人歓迎会もあって、珍しくまじめに3日も出社したきなこ。 その上、登場人物それぞれについての「たられば」が無意識に浮かんでしまうため、脳が疲れ果てたのでしょう。 今日は夕方まで動けず、飲まず食わずで横になっていました。 朝早くから目は覚めてしまって(おジィだね!)、買うものあってア○ゾ○見てたら天使が目に入ってしまい… 朝ポチったら夜届きました。ア○プラすごい ananなんて数年ぶりに買いました… 中をお見せできないのが残念ですが、非常に美しい写真がいっぱいでした。 9月に刊行されたものですが、ア○ゾ○ならまだ定価(750円)で買えます。 テーマも睡眠だし、よろしければぜひ💛 ジョンハン氏の記事とお写真は24ページも掲載されています。 表紙はおパジャマかな。 …うん、そろそろ寝よっか…(妄想) オヤスミナサイ!!! 星尾 亜夢でした☆彡 (心身とも疲れ果ててるのでお許しください…) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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