シリウスの叡智―――魂の記憶―――

　　　　　とある宗教団体のグルが

　　　　　大天使ミカエルを非難している情報が、わたしの耳にも入ってきました・・・。

　　　　　その内容を簡単にいいますと

　　　　　大天使ミカエルの視点から視ると

　　　　　このグルはイスラム教を擁護しているところがあり

　　　　　それは、イスラム教を潰そうとしている大天使ミカエルの計画とは異なることから

　　　　　大天使ミカエルはこの教団も潰す決定をした―――ということで、

　　　　　つまりこの教団からしてみれば

　　　　　大天使ミカエルはもう敵となったというのです・・・。

　　　　　このグルを信じている信者は、

　　　　　グルが大天使ミカエルを非難することについて

　　　　　何も疑問を持たずに信じているようです。

　　　　　本当に可哀想な信者たちです・・・。

　　　　　わたしは広く、スピリチュアルな本を読んでいますが

　　　　　大天使ミカエルは常に正義の側にいます☆

　　　　　つまり大天使ミカエルを非難する側とは

　　　　　もはや正義の側でないことを意味している―――ということになるのです。

　　　　　例えばわたしは昨日から

　　　　　アリス・A・ベイリー著『トランス・ヒマラヤ密教入門』第１巻を読んでいますが

　　　　　同書の第４章にも以下の内容があります。

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　　　　[　新しい世界宗教に関する教え　]

　　　　　（前略）

　　　　　…特に、シュリ・クリシュナが、愛の主であるキリストの過去世であることが

　　　　　示されるならば。

　　　　　それにより世界の三大宗教―――キリスト教、ヒンズー教、仏教――――は　

　　　　　密接に関係づけられるであろう。

　　　　　一方、イスラム教はキリスト教に組み込まれるであろう。

　　　　　なぜなら、イスラム教はイエス大師が彼の年長の弟子の一人であり非常に進歩

　　　　　したイニシエートであったモハメッドをオーバーシャドウしたときに彼が行った仕事

　　　　　を具体的に示すものだからである。

　　　　　
トランス・ヒマラヤ密教入門（第1巻）

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　　　　　上記の内容からも分かるように

　　　　　このグルの教団が発足される以前において

　　　　　既にイスラム教はキリスト教に組み込まれる計画があり

　　　　　そのために大天使ミカエルは、

　　　　　イスラム教を無くす仕事をしているわけですが

　　　　　大天使ミカエルからすれば、

　　　　　グルの教団が、その仕事を邪魔している存在に映るらしい・・・。

　　　　　そこでこのグルは、自分の教団の威信をかけて

　　　　　大天使ミカエエルはもはや味方ではなくなったことを

　　　　　信者に向けて説法したそうです★

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　　　　　あなたは、このグルの主張と大天使ミカエルの主張

　　　　　どちらが正義の側にあると思われますか？