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カテゴリ:政治・宗教・スピリチュアル
『マグダラの書』の中で、マグダラのマリアが語るには 魔術とは、 「個々の人間が神へと変容することを意味して使われています」 と述べています☆
これは「魔法」であり、それが、 一部が人間、一部が鷹である「ホルス神」に象徴される―――と マグダラのマリアは語っています。
そして ホルスは錬金術の実践をとおして 最も進化した意識状態に達したことを意味する 「高級神ホルスの状態」へと高められた――― とも語っています☆
また、マグダラのマリアによれば 魔術という言葉が使われる理由の一つに いったん、カー・ボディーが強化されると まるで魔法のように直接的に自分の実現に影響を及ぼすことができる いくつかの技法があるため――――ということで、 ホルスの錬金術を実践することで 「黒」と「金」の蛇(=クンダリーニ・エネルギー)の上昇、 そのエネルギーを受け入れる「聖杯」と呼ばれる器の創造、 「ラー」と呼ばれる内なる「炎」の活性化、 そして、 ヨガ行者たちの言う「アムリタ」、 イシス崇拝での「泉の水」、 あるいは チベットラマ僧者の言うところの「若さの泉」 エリクサーとも、霊薬とも呼ばれている「赤と白の蛇のしずく」が生じることにより 「不老不死」や「悟り」を得られることを 「魔術」 と呼んでいるそうです☆
その実践法は、同書の中でトム・ケニオンが教えてくれています☆
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ところで 主人の信じているグルが最近 マグダラのマリアの霊言ということで 彼女が高級娼婦だった―――と述べているようですが、 そうしますと、 先に述べたトム・ケニオンを通じて語る マグダラのマリアの高度な秘儀の内容は「偽り」となります★
トム・ケニオンには「ホルスの錬金術とイシス崇拝の性魔術」の訓練を受けた と語るマグダラのマリア・・・。
とあるグルには、「高級娼婦」だったと語るマグダラのマリア・・・。
あなたはどちらのマグダラのマリアの言葉が 本物だと思われますか?
わたしは、秘儀を伝授されたトム・ケニオンを通じて語るマグダラのマリアが 彼女の本質であり 一方、 グルに秘儀を伝授しなかったマグダラのマリアは、 彼女の表面的に見える一側面でしかない―――― と理解しています。
つまり、 マグダラのマリアは 秘儀を伝えるにあたいした者には秘儀を伝え そうでない者には伝えない―――ということでしょう・・・。
この理解は マグダラのマリアの「魔術」を本物として実践する者と 実践しなかった者との分かれ道となりますね★
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Last updated
2010.12.22 08:49:22
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