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カテゴリ:シリウスの叡智
昨日、ブログにアップした内容は… 自分のためのメッセージであったようで… 自分の中に、まだ「葛藤」が残っていることを発見しました☆ その「葛藤」に気付いたのは… 最近、あった出来事なのですが… 美術館で、 ジェローム・ジャン=レオンの≪裁きを受けるフリュネ≫という作品を観た際に 「カチン☆」ときたのです…。 と言いますのも… この絵≪裁きを受けるフリュネ≫は、 美しさのために?神々に対して不敵な振る舞いがあったとして裁判にかけられた フリュネに、 その弁護に行き詰った弁護士が、<いちかばちか>で、 裁判官たちの前でフリュネの衣類を剥ぎ取って全裸にし、 「この美しさに罪があろうか」と問いただした場面を描いたもので… その裸体を観た裁判官どもが 彼女の美しさに「無罪」の判定を下した―――というもの。。。 そもそも・・・ フリュネに対する裁判の内容も不当なものですし、 裁判にかけられたフリュネが 「無罪」を勝ち取るために?裁判官どもの前で裸体をさらされている――――という この絵の題材に、 私は「カチン☆」ときたのです。。。。 なので…私は、この絵は好きではないのですが… 世の中には、この絵が好き――――という人もいるのです★ つまり、わたしは、 この絵を鑑賞する際に 中立の立場に居ないことが分かるわけです★ この絵をきっかけに、 私の中には、 女性が男性に不当に扱われていることに 怒りの感情が沸き起こってしまう――――ということに気付きました★ そして… この絵を見た翌日にも、 こんなことがおきました。。。 私が駅のトイレで手を洗っていると、 女性トイレの中に入った入り口付近で 60代くらいの男性が、 手を洗っている女性を見ているのです★ 多分、トイレに、その男性の奥様か誰かが入っているのかも知れませんが・・・ 入り口付近といえども、女性トイレの中に入っている状態で 手を洗っている女性たちを見ている――――なんて変ですよね★ 私はその男性に頭にきて 「男性がそこにいるのはおかしいと思いますよ!」 と告げると、 その男性は、女性トイレから出て それでも入り口付近で背を向けて居座っていました。。。 こんなことがあったので… 男性が女性に対して、いやらしい感情を持っている――――ことに対しても 私の中に「葛藤」(=怒り)があることに気付いたのです。。。 世の中には A〇女優とか、自分の性を売り物にしている女性もいますが… 彼女たちを否定するつもりはないけれど 自分にはそんなことできない――――という自分がいます。 自分自身の中に、 男性に対して、まだ、何かしら「怒り」の感情があることに気付いたので… その「葛藤」を時間をかけて… 今後手放していきたいと思っています。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.29 12:34:23
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