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メルボルンの日本人

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2006/08/07
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つづきです。

反省していること:

私の一連の行動で迷惑をかけてしまった人々
→日記ネタにさせていただいた方
→私の擁護コメントを書いてくださった方たち。
(楽天の方々!もう私を擁護するコメントはおやめください。
お気持ちはわかっています。私のことをかばったせいで
あなた方に迷惑が行くのが本当にいやです。)
→私の文章を読んで気分が悪くなった方

本当に申し訳ありませんでした。

教職について:

やめるつもりはありません。

自分の意見を生徒に押し付けるのは教師として一番やってはいけないことです。このブログでの私の言動はそういう傾向があったかもしれませんが、9年間教えていて、それは生徒には絶対やっていないと断言できます。

私の意見も大事だけど、ほかの意見も同じように大事です。世の中には違った意見がたくさんあり(このブログのいろんな書き込みを見ればそれは歴然としていますが)、同意してもしなくても、いろんな意見をその人の意見として尊重するのが教師の仕事です。

オーストラリアの学校で一番いけないのは「意見がない」ことです。生徒たちはあらゆる事柄・問題に関して自分で考えて、意見を主張することを小さいころからやっています。だから、いろいろな問題についてみんなで討論するのはとても楽しいです。いろんな意見て参考になりますから。まあ、今回のたくさんの書き込みを読んでもそう思いましたが。

私は人間として完全ではありません。でも日本語を教える技術はあると誇り思っています。(大丈夫です、教室ではきちんとした言葉遣いですから)新しい事を生徒に教えるとき、生徒が「そうか。わかった!」という顔をするのを眺めるときほど嬉しいことはありません。

私の人間性に欠陥があると(でも完全な人間ってどんなんでしょう?いますか、そんな人?)思っている方が多い、従ってそんな人間は教師になるべきではないという見方があるようですが、もしそうだとしたら、生徒は馬鹿じゃないんだから、そんなのは見透かされてしまいます。例えば私がものすごくいやな人間だとしたら、生徒はそれを見て「ああはなりたくない。」と思って、いい人間になるように努力してもらえればいいのではないでしょうか?でもだからと言って開き直って醜い性格でもかまわないの、私。って思っているわけではないんですよ。

私の目標は、いろんな失敗から学んで、生徒に慕われるような「いい人間」を目指したいと言うことです。今の私が「いい人間」でないのであれば、まあ、生徒に慕われなくてもしょうがないし、「ああなりたくない」と反面教師にしてもらっても全然かまわないと思います。

今まで、学生のときにいろいろな先生に遭遇しました。いろんな方がいらっしゃいましたが、私が一番「教師としてふさわしくない」と思ったのは「教えることが好きではない先生」と「自分の考えを生徒に押し付ける先生」です。私はそうならないように毎日努力しているつもりです。

今まであった先生方で「この先生、好きだなあ。いい先生だなあ。」と思った先生もたくさんいらっしゃって、その先生方をお手本に、自分もどうやればその先生方に一歩近づけるかと思っているんですよ。精進して、自分を高めたいです。

自分が未熟だと言うのは十分承知です。いい年なのに。とほほ。でももっともっと、これからも学ぶことがたくさんあります。それで進歩できたらいいなあと思っています。

あーあと思っていること:

私の画像がいろいろと流出してるようで。まあええか。自らサイトに載せたのがもともとなんだし、自分が悪いですな。でもこんな私の写真見てもクソ面白くないでしょう。「プロフィール」の写真も外してないし。


ああーーー!また長くなってしまいました!!!!!!
なんで簡潔にまとめられんのやこのおばはんは!

では、また「こんなに書いて、結局なにがいいたいの!」「何も改善してない!」「反省してない!」「馬鹿!」という書き込み、お待ちしております。

PS.今回の私の異常な対処(新しいブログエントリーでの弁解?とみなさんからの書き込みのお返事)の仕方にお褒めの言葉をいくつかいただきました。嬉しいんですが、別にそんな褒められるべきことをしたとは思っていません。ただ、いろんな意見があって、それにお返事したいと思ったらこういうことになってしまいました。これを褒められたから天狗になってるとかは思っていませんよ。馬鹿やけど・・・そんなに能天気でもないです、私は。





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最終更新日  2006/08/11 11:11:15 PM
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