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2004年11月08日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
プロ野球パ・リーグ新球団参入を巡って話題を呼んだ、「ライブドアと楽天」。
参入選騒動は、先週とうとう「楽天」で決着が付き、
「東北楽天ゴールデンイーグルス」が誕生しました。

その間の「ライブドアと楽天」の両社長の考え方や行動、
そして世間の反応は、非常に興味深いものでした。

最初から東北・仙台宮城球場に的を絞った行動をしたライブドア堀江社長に対して、
神戸・長野、等々→宮城へと変遷した楽天三木谷社長。
ノーネクタイでざっくばらんに話すライブドア堀江社長に対して、
元金融マンの楽天三木谷社長はいかにも折り目正しい青年実業家といった感じ。
それらが逐一、プロ野球参入選騒動のテレビニュースとして
お茶の間にどんどん流されました。
(マスコミの取り上げ方によって、偏ったり強調された面もあるのだろうけど..)

「最初から一環して東北宮城県仙台を目標にしてくれた」ということから、
ライブドア堀江社長の人気は高く、
地元の人たちの希望は圧倒的にライブドアだったとか。

人の心を掴むには、「誠実さ」、「ひたむきさ」、ブレないことが
いかに大事な事かを感じさせる現象だと私は思いました。

マスコミでは、ライブドアと楽天、「一体どちらが得をしたか」、
という捉え方をして、話題になりました。
名前を売り出す宣伝効果は両社五分としても、
現時点で実際に「試合に負けて、勝負に勝った」のは、
どうみてもライブドアのような気が私はしています。
あくまでも現時点に限ったハナシですが。

新球団設立競争は、いわば
「私にカネを出させて」競争だったと思うのです。
その、いわば際限のない道楽張り合い競争で、
「あなたの方が無茶苦茶道楽しても潰れなさそうだから」
という不透明で訳のわからない理由で選定されたのが、楽天。

居並ぶ既存球団の既得権お大尽に審査権があるという、
極めて奇妙なムラ社会日本独特の曖昧システムから選ばれた楽天は、
この道楽球団で一体何を目指すのでしょうか。
選ばれた限りは、お得意のITを最大限に駆使し、
ファンを大事にする球団を目指して欲しいとは思いますが..。

現時点でのライブドアは、名前の売り込みに成功し、
判官贔屓の世論を味方につけ、赤字垂れ流しリスクもほとんど背負うことなく、
次なる展開が可能になったわけです。
極端にいえば、今年日本一になった、西武や、
覇権を争ったダイエーをさえも買収できる可能性もあるのです。

起業・創業される皆さんは、今回のライブドアと楽天の勝負を
どうご覧になったでしょうか?





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最終更新日  2004年11月08日 23時55分28秒
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