カテゴリ:本音・ひとりごと
私は、糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」というサイトが好きで、
ネットする日は必ず見てます。 その「ほぼ日」で糸井さんが書いている「今日のダーリン」というコラムみたいなのが好きなんだけど、12/7の「今日のダーリン」の内容がとても気に入ったので、転載させてもらっちゃう。(転載許可もらいました。)
(2006/12/7 今日のダーリンより) 私は、1回目の転職をした後のころ、25歳か26歳くらいの頃は、「がんばって!」と言われるのが凄く嫌だった。 未経験で転職した所だったから、努力しなくちゃ!と思っていたし、実際に努力もしていたつもり。まだ小さい会社だったから受付やお茶くみやお掃除や、誰かに言われたわけじゃないけれど、仕事が未熟な自分だったから、気を回すことでカバーしようとしていたんだよね。 本業の仕事も方も忙しかったから、毎日終電帰りで。 今思えば、そんな時期もたまにはあるよと、当たり前よと思えるけれど、あの時はまだそんな風に思えなかったのよねぇ。 その頃に、毎日のように「がんばってね!」という会社の男の人がいた。 もう、ほんとに毎日言ってくれるの。嫌だったなぁ~。 今、思えば、彼は彼なりに気を遣ってくれていたんだろうけどね。なんでか知らんけど。 嫌いだった。(笑)毎日言う彼が。 今は、「がんばって」という言葉が好きです。 今は、素直に「がんばって」の気持ちを受け入れられます。 大人になったのか。。。色々経験して、心に余裕もできたのか。。。 ずっとこういられればいいけれど、この先、私に何があるか解らないし。 また、余裕が無くなって辛いこともあるかも知れないけれど、 そんな時は、糸井さんが言うように、やわらかく気持ちを受け入れられるといいですね。 ふわふわと、マシュマロみたいな「がんばって」の気持ち。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.09 23:13:23
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