☆乙女心にずきん☆

新宿の沖縄料理屋さんで初めてお姉さん♂（＝オカマちゃん）と遭遇しました。
そこはオーナーも沖縄の人、そして客のほとんどが沖縄人という異空間でして、
ちょっと面白かった。
アタクシは典型的な日本人顔なんだけど、友達がどちらかというとハッキリ系の美人なもんで、たまたま隣り合わせたおじちゃんに「（沖縄の）どこの島（出身）？」と聞かれてた～

そこに１人で現れたお姉さん♂の（仮称）モナミさん。
まだ寒い時期なのにノースリーブのワンピース、くるくるの巻き髪（←後にヅラだと判明）。年の頃は４０代半ば。
かわいらしく聖子ちゃんを歌い上げた後、なぜかウチラのテーブルにやってきて説教されてしまったΣ(ﾟ□ﾟ;)

モナミさんが気に入らなかったのは、ウチラほとんどすっぴんに近い顔をしていたこと。さらにメガネ率が非常に高かった。そして重ね着×重ね着の色気のない格好をしてたな～
冬は寒いし、お肌も乾燥してるからあんまり露出はしない！と言ったら、
モナミさんに「女の子なんだから、ちゃんとお肌のお手入れをして、ピッカピカにしてなくっちゃダメよ」と女子では有り得ない力で背中をびしびし叩かれました。
確かにノースリーブ姿のモナミさんの肩やら腕は４０代とは思えないほど、ツルツルでした。聞けばお肌のお手入れには金をかけているとのこと。
そうか～おいちゃんでも磨けばあそこまでツルツルになるんだから、現役女子のアタクシ達はさぼってちゃいけないってことね。
そんな訳でさぼっている女の子を見ると注意したくなっちゃうモナミさんなのでした。

でも、アタクシが彼女をスゴイと思ったのはナント中国語を少ししゃべれたこと。
昔、仕事で使っていたんだとか。。。
あと毒舌をふりまきつつも嫌味っぽくならないところね。
「アタシみたいな年食ったオカマは面白いこと言えなくっちゃ相手にしてもらえないでしょ」なんだって。納得(￣＾￣)

次はそこの沖縄料理屋で知ったことなどなど。（続く→）