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テーマ:本のある暮らし(3312)
カテゴリ:読書備忘録
ラフィアの困ったような、嫌そうな顔がいいですねぇ~ 新幹線で読む雑誌を駅で何気なく探していて、一番先に目に入ったのが「散歩の達人 1月号」本屋さんを遊ぶ! この雑誌ってやはり首都圏にしか置いていないのかしら? 首都圏(主に東京)の超有名大型書店から個性的な古本屋、そしてアタクシが足繁く通った下北沢のヴィレヴァンまで幅広く網羅されていました。 本好き人が気になる世界 書店のカウンターの内側・ブックオフ・ネット書店比較・キヨスク、コンビニ本などなど興味深い内容が盛りだくさん。 青空ペンギン書店(ガラス店3代目が店先でやっている)即席店舗。 これはいいアイディアだな・・・と思いました。 2足のわらじで古本屋をやろうとしているアタクシにはもってこいの方法だわ。 この「散歩の達人」は大人のための首都圏散策マガジンということなので、対象は4,50代~の男女問わずといったところでしょうか。 だいたい雑誌において「大人の~」と謳ってあるものは中年向けの比較的価格の高い(もしくは渋い)ものを指しますね。 なのでいくら旅好きなアタクシでも「大人の旅」云々という特集はほとんどスルーしてます。 アタクシには手の出ないほどバカ高いですからね。 で、思い出したのがお正月に買った雑誌「一個人」 書くことがテーマで表紙が可愛らしい小西真奈美だったので、思わず買ってしまったのですが・・・ 相方に「渋い雑誌読んでるねぇ~」と言われ、そうかなぁ?と思いつつも石川九楊(書家)のインタビューなどを読み終えました。 雑誌の最後の方に読者プレゼントってありますよね。 それを見てようやく気がついたのです。 焼酎(だったかなぁ)やら通勤ソックス(←むれずにポカポカみたいな)! もしやこの雑誌のターゲットはおじさんなのでは(゚◇゚;) どうりで紹介されていた温泉が穴場すぎたわけだわ。 気がつくと本屋さんで中年のおじさん客の間にいることがあるのですが、無意識におじさんターゲットの雑誌エリアに向かっていたのですね~ 「男性誌の懸賞は当たりやすい」と昔聞いたことがあります。 女性はマメだし、競争率も高いのでなかなか当たらない。 一方男性はハガキを何枚も書くのは億劫だし、そもそも懸賞にはあまり興味がないのだとか・・・ でも通勤ソックスをもらってもねぇ~(;´Д`) 「散歩の達人」からナイスなチョイス。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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