☆乙女心にずきん☆

クリスマスに何をしていたかというと、三浦しをんの『悶絶スパイラル』を読みながらアホのように爆笑しまして、それに影響されて漫画三昧の生活でした。

悶絶スパイラル
『あさきゆめみし』を読みながら不覚にも号泣。
しかしながら中年（と言っても３０～４０代）源氏って、ネチっこくて嫌な感じだったな～
口煩い「おばちゃんおじちゃん化」しているにも関わらず、まだいろんな欲望がギラギラ渦巻いているってのが潔くないし。
周りも「中年になってますます美しさに磨きがかかって・・・」とか言って調子に乗せるのが余計に腹立たしいわい
アタクシは「女三の宮」に感情移入して、「中年源氏ウザっ！ぺっ！」と唾を吐いていました。
紫の上が幼いころはこんなじゃなかったのに・・・とワケのわからない比較をしては、人を小バカにするようなおっさん源氏とは話もしたくないだろうし、人形やら猫と戯れていた方が（←そこに感情移入？）楽しいよ。（女三の宮がギャル口調でおっさん源氏をけなしまくる話、あったよなぁ～田辺聖子だったっけ？）
そりゃ柏木くんに魅かれるのも仕方が無い。
その柏木くんをネチネチといびるおっさん源氏がまた憎たらしくてねぇ～
紫の上ともなると、不憫すぎて見ていられないほどですわ。早いとこ尼さんにしてあげなさいよっ(＃｀皿´)

あさきゆめみしを読み終わった後、引き続き『ポーの一族』に突入。
いろんな意味でぶるぶる震えながら読んでいます。さすが昔からの名作・・・すごい。
設定だとか、絵の描きこみだとかが。


クリスマス気分を演出するためにコレを飾ろうと思って、数週間ぶりにテーブルの上を片付けました（汗）
いつもの状態でキャンドルを点すと、（紙やホコリや燃えそうなものが常に散乱しているため）一発でボヤ騒ぎを起こしそうです。


まったく話が変わりますが、昨日の「徹子の部屋」に出ていたＩＫＫＯさんが持ち歩いているという、足のセルライトを消してほっそりとするゴロゴロ機械が非常に気になりました。
テレビを見ながらとか、移動の最中だとかにイボイボのついたローラー状のモノでゴリゴリとやるだけで見違えるほど足が細くなるらしい。
確かにＩＫＫＯさんの足はキレイだし・・・
アレの名前が知りたいものだわ。
ＩＫＫＯさんは「ソニプラによく売ってる～たしか７、８百円くらい～」と言ってたけど、イナカにソニプラはないからな。
実家に帰ったときにでも探してみようかしら～
あと、ＩＫＫＯさんの持ち物の中から徹子が拝借して「化粧が剥がれるんじゃないかっ！？」と見ているこっちがハラハラするほどガリガリやっていた顔のリンパを流して小顔にするヤツ（←これも名前が分からない）
これもソニプラにあるらしい。