☆乙女心にずきん☆

今さらながら・・・
あけましてオメデトウございます
本年もよろしくお願いします。

年も明けたというのに、昨年の話題をぶり返すようですが、妹のしずが買い物に行くというので「ついでにＩＫＫＯさんが絶賛していた美脚のゴロゴロローラーを探し出してちょうだい！」と頼んだところ

「え～。何ソレ～。おねえはソニプラって言ってるけどねぇ、今はもうソニーが手を引いてただの“プラザ”になってるし。」

「ソニプラでもタダプラでもどっちでもいいけど、たった７００円でＩＫＫＯさんのような美しい脚が手に入るんだよ。お安いもんだと思わない？この際だからしずも自分の分を買っておいたほうがいいと思うよ～」

「・・・あのさぁ、ＩＫＫＯさんの脚が細くてきれいなのはその機械のおかげじゃなくて、そもそもあの人が男だからなんじゃないの！？ウチのパパだって、腹は出てるけど足だけは細いよ。」

「ウソ・・・そういうことっ！？この瞬間までＩＫＫＯさんが男だってこと、すっかり忘れてたよ。そうかあの美脚は・・・おっさんだからなのか。」

あぁ・・・新年初ガックリだわ。
そんなワケで一向に細くならない脚を晒して、週末デパートのセールでブーツ売り場を荒らしてきましたが、さすがにセールも終盤ともなるとこれぞ！という商品は残っておらず、ブーツを探すのは諦めました。


結局、美脚のゴロゴロ機械は買ってきてくれませんでしたが、しずが紅家にもたらしたものが・・・
さすが紅家で唯一高給取りな女は違うわ～
←子犬を抱くしず（青い半纏着用）

一昨年、たて続けに飼っていた犬が死んでしまったので、「家に帰る張り合いが全くなくなっていた」紅家にニューファミリー、柴犬。

名前に「金（きん）」という字をつけた動物は（根拠は分からないけれど）紅家において長生きをした伝説があるため、それにあやかって「こきん（仮）」ちゃんと呼ばれてしまっています。（ずきんにも「きん」が入っているのは偶然だ）
生後２ヶ月ほどらしいのですが、もりもりとエサに食いつき、元気に騒ぎまくり、一度寝に入ると足音を立てようとびくともしないという生命力に溢れた子犬でございました。
「ペットショップの人がこの子は寂しがりやだけど、あまりかまいすぎないようにしてくださいねって言ってたよ」という言葉通り、人に抱っこされていると非常におとなしくてイイ子ちゃんです。（それ以外は吠えていたり、激しく暴れていたりするのでシャッターチャンスが皆無）

←子犬を抱くアタクシ（赤い半纏着用）
真冬の紅家、家の中でも息が白くなるほど寒さが厳しいため、もれなく家族全員半纏を着用しております。
ストーブは早朝くらいしかつけずに、暖房器具はコタツのみで過ごしている紅家。非常にエコロジー（？）地球に優しいが、ニンゲンには厳しい。
ほぼ首のあたりまですっぽりコタツの中にもぐっているという独自のスタイルのため、コタツ密度は異常に高いです。
「余所の家でこんなに深くコタツに潜っている家族、見たことがないよねぇ・・・」と言いながら、互いにジャマな足を蹴飛ばすのでした。