☆乙女心にずきん☆

今までコーティングしてあるフライパンばかり使っていたアタクシですが、鉄製のフライパンを買いまして、１週間ばかり使ってみました。
そもそも紅家では化石のような鉄フライパンを使っていたので、「初」というわけではありません。
とは言うものの、実家のフライパンでは目玉焼きと野菜炒めくらいしか作ったことがありません(´-ω-｀)

先ず最初に作ったもの・・・１．野菜炒め
「熱伝導が非常に良いのか、中火でもシャキっと見事にできました。調味料（オイスターソース）が若干焦げ付きました。」
今まで電熱器式の電気調理器が熱量の関係（？）で、超強火コンロ１つしか使えなかったのに、鉄フライパンだとフツーの強さのコンロでもちゃんと調理できることが判明。すごいぞ！鉄の熱伝導これでコンロが２つ使えます（爆）

２．餃子
「惨敗です。テフロンの要領でやっていたら火力が強すぎたようで、焦げ付きました。そして皮がやぶれて見るも無残な状態に。味だけは良かったです。」

３．ホットケーキ　（近所で親戚が養蜂をやっているという人にハチミツをいただいたので、１０年ぶりくらいに作ってみました。ハチミツってホットケーキ以外にどうやって消費したらいいのか、分かりません。）
「これも火力が強すぎました。片面焦げ状態。要領を掴んだらいい感じにできるようになりました。フライパンにくっつくということはありませんでした。」

４．ドライカレー（必殺ドライカレーの素があるのだ）
「少量の油でご飯を炒めて、ペーストを混ぜ込むだけ。フライパンにこびり付くこともなく、パラっと出来上がりました。ああ、旨い。」
　←これ！すでに具が入っているので材料はご飯のみ。アタクシでも美味しく作れる逸品


何回か使っているうちに鉄と油が馴染んできたのか、徐々に材料がくっつかなくなりました。
何よりもこのフライパンの黒光り加減というか、造形の美しさが「職人技」って感じがします。
値段も若干高めなので、大事に使いたくなります。
しかし、２６センチ以上の大きさになると、腕力的に厳しいものがあります＝けっこう重い。
フタは付いていませんが、今まで使っていた（ティファールの）フライパンのフタがピッタリでした。
また今度、餃子リベンジを果たしたいと思います。



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