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テーマ:徒然なるままに(1486)
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明日から参勤交代なみの長期(正味4日間)で都(東京)入りいたします。
女中仲間(前の職場仲間)だったおミツ殿から「都はこのところ寒暖の差が激しいゆえ、衣服を沢山召されよ」との文(メール)が再三来るのだが、「都にて外気に触れる時間は少ないので薄着でもけっこうイケる」ということをアタクシは知っております。 鄙(イナカ)の生活が長くなると、皮膚も強靭になるようだ。たまに都会に出ると、地下鉄や店舗内が意外と暑いことに驚かされる。 とは言うものの、あまりに鄙びた格好をしていると、都の者に「鄙モノ」とつまはじきにされかねないので、衣服は慎重に吟味せねばなるまい。(おミツ殿は江戸っ子のわりに、年中厚着をしている。) まぁアタクシには現地調達(つまり都入りした瞬間に買い物三昧)という手段もあるのでね(*`艸´) 今回の都入りの用向きは妹(うのう)の祝言のためなのだ。(もう何年も前に入籍したくせに今さら姉や家族から祝儀をせびり取ろうというのか・・・恐ろしい妹だ) 「別に式を挙げるわけじゃないし、ただの顔合わせの食事会なんだから、自分の食事代くらい包めばいいよね?」と紅母に問うたら、 「引出物も出すって言ってるし、姉妹間(しずとうのう)で金額に差があると可哀想だから、同じだけ包んであげたら?」と言われた(´-ω-`) それならば、宿代とまでは言わないが、都への交通費くらいは負担してもらいたいものだ。 何しろ都落ちした越前若狭の貧乏女中の身ゆえ、ケチな姉ですまぬ。 あ、来週はオーサカに文楽観に行きま~す←結局遊ぶ金惜しさ。 どうやら、うのうの相手(上原君)の両親も文楽鑑賞が趣味らしく、アタクシと文楽談義をしたくて(今回の食事会を)心待ちにしているらしい。 毎回おちょくった視点で鑑賞しているのですが、ちゃんと会話が成立するかどうか若干不安があります(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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