「杉谷の森合奏団は，同窓生・大学関係者を中心に年１～２回の「病院コンサート」を地道に続け・・・」
そんな身近な合奏団です。
３年前にはその存在を知りつつも、自分勝手に『外科医として予定が立てられるわけがない』と決めつけ、見て見ぬ振りをしていました。
けれども、３年前、そして今回赴任してから職場の仲間とカルテットを組んでから、やっぱり何か（音楽を）続けたい、と思い今回参加してきました。
参加して驚きだったのが、コンミスはかつての同級生、チェロには大学の先輩が所属していたこと。
そして、今回特別に参加していただいたという、『プロのヴァイオリニスト』は、実は弟の同級生の奥さんだったこと！
世間は狭いです。
ともあれ、久しぶりの演奏会、８曲という曲数は終わってみれば少ないのですが、とっても充実した時間を過ごせました。
また僕自身、家族に演奏会を見せてあげられたことに満足しています。
年１回の活動なのが寂しいところですが、その辺はやっぱり『本職』の都合、仕方のないところでしょうか。
今回は『飛び入り参加』でしたが、来年からは『正規メンバー』になるつもりです。大学病院での院内コンサートではありますが、いろんな人が聞きに来てくれればと思います。
