オーデナリィママ

サントラ／劇場作品　少年H　オリジナルサウンドトラック 価格：2,940円（税込、送料別）

神戸で、外国の駐在人を相手に高級紳士服を仕立てる父。しつけは厳しいけれど、ハイカラなことが好きな母親。絵の好きな少年Hと明るい妹。

毎週日曜には一家揃って教会に通う。しかし、戦争が始まり、父親にスパイの容疑がかかってしまう。

戦中戦後、必死で生き抜く一家の物語。空襲後の焼け野原に残る煤だらけのミシン。

それを修理して縫うことが出来た時、父親は再び自信を取り戻す。

終戦となった8月は戦争関連の映画が多いですね。

その悲惨な歴史を省みて、二度と同じ事が起きないように戒める為にも映画鑑賞はいいと思います。

テレビで「明日への遺言」を観ました。

岡田資陸軍中将は「捕虜虐待」の罪（B級戦犯）を問われ、横浜法廷（軍事裁判）で裁かれる。

戦勝国による結論ありきの裁判に、誇りを失わず堂々と持論を展開する岡田。

裁判の場面が延々と続きます。

名誉のためなら切腹をも辞さないサムライ精神を感じました。


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