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能代の七夕祭り
昨日はシャチ流しといって灯籠の上の部分
シャチを米代川で焼くというお祭り
町内を練り歩く七夕灯籠と19時頃から合流
ゆっくり一緒に街のなかを歩く
米代川にいかだで浮かべられるさまは哀愁漂っている
そして20:30、灯籠に火がつけられる
今まで激しかった太鼓と笛の音がもの悲しくなる
みるみるうちに炎に包まれる

祭りの最後を見届けて
ホテルのスタッフに教えてもらった居酒屋「べらぼう」へ
地酒と郷土料理をいただきたい旨話すとまず勧められたのが
「うぼらべの酒」特別純米
お通しはばっけみそとみず
ばっけとはふきのこと、いわゆるふきみそ
地物のさざえといなだのお刺身
比内地鶏の焼き鳥と豚なんこつもいただく

さらにお酒はすすむ
「縄文能代」「山本」「大漁」
最後2つはサービスで飲み比べさせてくれた

能代2日目の夜
目と耳で祭りを楽しみ、舌と喉で酒と料理をいただく
この出逢いにも感謝


さて今日は五能線を全線乗車して
まずは弘前へ行ってみようと思う
その先は全くの未定