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カテゴリ:今日のわが子
夏休みが終わりました。 宿題の悩みは、今年もやってきました。 長男(6年生)は、30日に完全に終わらせました。 初めての快挙でした。毎年、深刻な状況になりますので、早めに注意を促し、様子を確認していたことが役に立ったようです。 本人も喜んでいました。 長女(3年生)は、31日の夜になっても、4つの課題が残っていました。 妻は、彼女に何度も「早くやりなさい」と注意を促しましたが、毎年、本人がどうにか切り抜けていたので、長男ほど様子を見ていませんでした。 普段の表情と違っているので、さすがに心配になりました。 事情を聞いてみると、観察するはずの植物の実が落ちてしまい、観察を続けることができなくなっていました。 また、夏休みの楽しい思い出を書きたいと思っても、まったく記録が残っていないので、文章にまとめることができなかったのです。 それらの事情を説明することが、彼女には難しいようでした。 私は、質問をし、誘導しながら、気持ちやできることを一緒に考えてみました。 すると、 「だいじょうぶ、もうやれるよ」 と表情が一変しました。 そこから、わずか2時間で、2つの課題を終えました。 また、課題の説明書きを読み直すと、残りの2つの課題は、少し期日が先になっているので、とりあえず、後回しにできることもわかりました。 夜9時過ぎになって、ようやく、新学期のスタート準備が整いました。 ひとりで悩まず、困ったら相談してみる 今回のことで、長女が、気づいてくれたら、とても嬉しいな、と思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月03日 10時10分10秒
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