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On the Sunny side 誰にでも居場所がある

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2007/09/04
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カテゴリ:障害者と働く
7月から通い始めている、40才のADHD。

具合が悪いと休んだ昨日の夕方、公園で見かけました。

日陰のベンチに腰掛て、煙草をくゆらせ手には缶ビール、黙って隣に座るとオドオドと身体が思うように動かないことや、頭が痛いとか云々かんぬん、返事をしないで彼が話をやめるまで、じっと目を見ていました。

話が途絶えたので

「君の具合が悪いことがオレに何の関係があるの」

<いえ、心配を掛けて・・すいません>

「謝る必要はないよ、君の出勤中の働き以外に興味はない」

< ・ ・ ・ ・ >

「出て来て働けば払う、休めば払わない。それ以外は用はない」

「君が休んで此処でこうしていることは、必ず誰かが教えてくれる。
 ばれなきゃいいとか黙ってれば判らないは、君の勝手な言い分だ。
 周りと違うことをすれば人の目を引くでも鼻で笑って忘れられる。
 日中に缶ビールは世間では当たり前ではない、いい加減に目を覚ませ。
 君は自分より劣っている者を見下して、それが通用しなければ、具合が悪いと休む。

 精神障害者の方が知的障害者より優秀っていうのは遊びだけだ。
 仕事では彼らの方が君より上だ。
 二択なら雇用側は上手に遊ぶやつとよく働くやつとどっちを選ぶ。」

話しながら彼が私の話を聞いていないのは判りました、理解する気もないことも、でも言わないでは居られませんでした。

たぶんずっと生きてる限り言いつづけると思います。

趣味ですから。





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Last updated  2007/09/04 07:41:06 AM
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