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利用者のK氏が生活保護の受給をやめました。
此処が施設として再開したのを機に生活保護を自発的にやめたそうです。 徳島の聾学校を卒業して以来60過ぎまで何度かの離職を経験しK市に流れ着きそこで初めて生活保護を受けたそうですが、市の職員と相談(職員はかなり止めたようです)して受給を取り下げたようです。 生活保護を受けずに生きることはK氏にとってはとても大切な問題だったようで、人としての尊厳の問題でもあるようです、「もらえるものはなんでももらう」そんなことをしなくても生きていける、その生活が此の施設でならば送れると彼が判断したことを、本当に重く受け止めたいと思います。 K氏は現在63才、聾唖で軽度の発達障害です。 彼のこれからの新しい人生を支えることができる事を感謝します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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