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カテゴリ:ふだん着の議会
一般質問 2019年3月 第1回定例会 岩崎 予算編成方針から、農業の振興と担い手の育成確保策を問う 農業の振興について、予算編成方針には「農業を取り巻く環境は、 担い手の減少や経営者の高齢化」をあげ、「先人から受け継いできた農業が持続的に発展し続けるよう、安全・安心で高品質な農畜産物づくり、担い手の育成・確保、個々の課題に対応した諸施策を推進します。」とあります。以下の点について町長と農業委員会会長の所見を伺います。 ①担い手の減少や高齢化から見える農家戸数や農業者人口の減少の推計について、所見と対応策 ②消費者の環境問題・食の安全への関心度や農畜産品の安全性についての所見と美深農業としての対応策 ③高付加価値化の推進について、農業振興センターが果たす役割についての所見と地場産品開発や6次化へ向けた新たな手法として、「本格的販売へのワンステップ・小ロットの製品を加工生産し販売できる手法の導入と会場使用料にも生産コストの視点で加工品目ごとに量目で利用料金設 定を行う」取組はどうか。 ④担い手の育成確保について、新規就農予定者の受入には現状の土地要件のハードルがあることが一つのネックです。緩和することで一つの解決の糸口がつかめるのではないか。空き家バンクとの連携で、農村地区の農家住宅と農地のセット販売を行い新規就農者の確保を図ってはどうか。 ⑤滞在型市民農園の開設で過去2回の質問を行った。平成25年6月2定では関連する美深菜園の貸し付けの現状と課題についての回答で、貸し付け要件の見直しと利用促進方法の改善を約束されたが,その後どうなっているのか。 以上5点について、町長に伺う
⑥農業員会の平成29年度の目標及びその達成に向けた活動の点検・評価に よると、担い手への農地の利用集積・集約化の課題では、「個々の経営面積が 増加し規模拡大に限界が生じつつある。地域農業を支える新たな担い手の育成、確保が求められる」としていますが、農地集積の現状と課題について。 ⑦農地法第3条の下限面積の現状は、美深町は 2ha としていますが、時代の変化の中で遊休農地の有効利用や新規農業者の確保のために緩和していくという考え方について所見を伺う。 以上2点を農業委員会会長に伺う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.03.07 09:14:28
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