ぎゅぅ、と押す。
2月13日 水曜日A。誰かから間接的に伝授された「押し売り商法」(悪質ではございません)。その誰かのお宅には昨日、国際イタ電残しました。そう、あなたが言っていた大物の息子のビジネススタイル、我々とて弱小商社のはしくれ、しがない零細企業、燃料費高騰にあえぐ一員として、とりあえずやってみることに。んー、とりあえずこの人にはこれだ!そして君はこれを買いなさい!とばかりに割り振って、気が弱いながらも押してみる。ぎゅぅ。そんな返答待ちの今週。おともだちのお腹ではフタゴが順調に育っているようだ。こないだ臨月のお腹を至近距離でまじまじと見たが、表面がぼこぼこと動くし、なにしろ前に出っ張っている。それでもまだ出て来る体勢ににはなっていないと言っていた。かれこれ10年前、大学生の頃、この時期の海外旅行と言えばオフシーズンでとても安かった。3万円台で韓国へ行き、シェラトンホテルに泊まったり、タイは6万くらいだったっけ。台湾も、香港も中国も、とにかく飛行機というものは2月3月安かった。それが今。母国へ行かんとチケット代を調べたところ、目玉飛び出る。だって、航空券は安くても、Tax&Fuel Surchargeでほぼ倍になってしまうんですもの。がががががが。「昨年の今頃飛んだ時は、同じSQでも100ドル以上安かったのですが」「昨年に比べますと、燃料費が格段に上がっておりますから」ということはなんだ、家族4人で帰国する人なんかは時期によっては100万くらい払ってんのか。weight, Volumeで見ても、私のサイズじゃやっぱりオーシャンよりエアの方が安いし。誰か私を送ってくれ。そして10日後くらいに返品してくれ。しかしながら地元の名士であるあの大物の息子が伝授したという「押し売り商法」、まだまだぎゅうぎゅうと押していく必要があるのだ。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ