おおまめ商事（株） in Los Angeles!

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• Happy Birthday, とっしゃん。

  ９月９日　火曜日。Ａ。正確には明日１０日がとっしゃんの誕生日である。しかしながら逸る気持ちを押さえ、一日早くメッセージでも書こう。私がとっしゃんに出会ったのは４年前の彼女の誕生日と私の誕生日の間だった。一口に４年と言うがその間に起きた出来事を思うと際限も無く長い時間のように思える。二度としたくない経験も多々含まれている。しかしどうだろう。笑いに関しては完全にAwayとなり、もはやホームは見失った。二人で話して大笑いするネタは外ではあまりウケないといつも言っている。先日は誤解に基づいていたとは言え、プロポーズされた。ありがたいことである。このあやふやカンパニーを何とか育てるべく、またがんばりましょう。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.09.09

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• 黙ってないで。

  ９月５日　金曜日。Ａ。もう一週間経ってしまった・・・今朝は妙な音がリビングからするので恐る恐る出てみたらイカちゃんが寝そべっていた。強度の二日酔いだ。アパート中が変なにおいする。そんな金曜の朝。しかしお客様の沈黙ほど怖いものはない。冗談ではなく、我々は二人で十二指腸潰瘍になってしまう。８月の終わりから９月の頭は季節の変わり目。この業界ではどの会社もお忙しい。先々の注文を、と呼びかけてもなかなか手が回らない状態なのはわかるけど、あまりに長期にわたる放置プレーをされるとこっちは「？？？」が点滅し、終いにはよく寝られなくなる。なんて気が弱いんだ。その懸念が昨晩パタパタと片付いたので一安心。こんなくらいのdelayなんて屁でもないわ、わはは、と言える日はいつ？たぶん来ないに全部。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.09.05

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• 心を入れ替えて。

  ８月２９日　金曜日。Ａ。ハナ金。弊社はとても小さい。資金も小さければ運営の規模も小さい。小さい故に走り回る。細かい仕事する。夜も必要なら仕事する。たまに、緊張の糸が切れてふっと怠け心が出るが、幸運にも骨身に沁みて気が付かざるを得ないくらい生活に響く。だからまた心気一転。来週は良い週になりますように。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.08.30

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• 考えた。

  ８月２７日　水曜日。Ａ。待たされ３時間。何も無かった。電話の一本くらいくださいな、仕事なんだから。というわけでとっしゃんとかく語りき。今シーズン、来シーズンどうする相談。なにしろ回転が速いような遅いような業界なので、同じことがまず３シーズン続くことはまずない。一つ終わったら、いや一つ終わる前に次を見つけないと大変なことに。まー、のんびり屋の私たちだからなかなか、ちゃっちゃと動くことは出来ないんだけど、なんせ生活がかかっているから自ずとケツを叩かれて走り回る。とりあえず明日は一つやることが。そして金曜までにもう一つ、返答が来ないとマズイ。心配するとキリが無い。かといって待っていても何も無い。疲れるといえば疲れるけれど、大きな利点は決して退屈しないこと。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.08.28

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• 

  エビフライ。

  ８月２４日　日曜日Ａ。腹痛ぇのなんのって。久しぶりに腹痛で二回目が冷めた。昔、トリビアの泉でこんなことを言っていた。「リスが食べたあとの松ぼっくりは・・・」「エビフライに似ている。」ヘーヘーヘー。ドン。本当だった。新しいのと古いの。pineの種類がいっぱいあるいからいろんな大きさのぼっくりがあって、結果、大小様々なエビフライが出来上がる。本当にこういうのが落ちていると感動するねえ。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.08.24

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• 

  大きさと比例するか。

  ８月１９日　火曜日。Ａ。松ぼっくりやどんぐりの類が好きだ。見つけると律儀に拾ってくる。ヨセミテ国立公園は「見るだけで触ってはだめ」というストリップ形式である。しかしながら巨大セコイアの群生地、mariposaでは地面にパラパラと落ちている巨大大松ぼっくりを見て、歓喜の声をあげる我が家族ご一行様。しかしあからさまに拾うわけにもいかないし、隠し持って帰れるようなサイズでは決して無い。でかいのは50cm以上あるよ。しかし、でかい松ぼっくりは、なんちゃらパイン、という松の一種。その間に負いてある手榴弾のようなタマゴのような小さい子達が、巨大セコイアのぼっくりである。トラムの運転手にそれを聞いた時、嘘を言っているのだと思った。なぜ、こんなでかい木のぼっくりがタマゴよりも小さい。このfallen treeはたぶん３００年くらいこうして倒れているようだ。こんなにでかいのに根っこは深さ2m足らずしか張れない性質なので、以外に倒れやすい。一方でバクテリアや病気にはかなりの免疫を持っていて、それによって腐って倒木ということはまずありえず、１０００年以上の間に何度も起こった山火事も普通に切り抜けてきたらしい。たとえ焼けても外側が再生して生き残るので、中心が真っ黒のセコイアがたくさんあった。根っこが弱いもんで、木の周りは厳重に立ち入り禁止。人が歩き回っても根っこを痛めてしまう。しかしこのでかい松ぼっくりは本当に欲しかった。mariposaはスペイン語で蝶々の意味だ。とてもキレイな言葉だと思う。でも蝶はいなかったような。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.08.19

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• 吊るさなくては。

  ８月１８日　月曜日Ａ。パパとママが遊びに来ていた。帰ってしまうととても寂しい。ゲートで姿が見えなくなるまでは笑っていられるのだが、その後航空会社カウンターの間を歩き、駐車場へ行って家に帰るまでが辛い。今日から社会復帰だ。昨日の夜の食べすぎがたたったのか、ヨセミテで買ってもらったドリームキャッチャーをまだ吊るしていないのがいけないのか、やっぱり早くに目が覚めるなあ。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.08.19

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• 睡眠学習。

  ７月２４日　木曜日。Ａ。やっとのことで一つ片付いた。これでとりあえず謝らなくて済む。アラームが鳴るまでゆっくり寝てみたい。寝つきは良いんだけど、早く目が覚める。夢も見る。こんなのやめちゃえ、とも思うけども。しかし浅い眠りには良い面もあった。考え事をしながら寝ると、大抵そのまま頭が動き続けてくれるのだが、先週の日曜の目覚めた時のスッキリさといったら無かったなあ。ようやく「フーコーの振り子」の理論が(大体）分かったからだ。あんなに大きく目が開いて目覚めたことはかつて無かっただろう。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.07.25

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• science of sleep

  ７月２２日　火曜日。Ａ。変な一日であった。まるで調子が狂ったまま終わる。寝たらリセット。寝れなかったらこのまま。Juliet, when we made love, you used to cryI said, "I love you like the stars above, I'll love you till I die"There's a place for us, you know the movie songWhen you gonna realize, it was just that the time was wrong, Juliet?　　　　　　　　　　　　　　　　　Romeo and Julietおおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.07.23

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• 人の身になって考えろ。

  ７月２１日　月曜日。Ａ。みんな、私の身になってもっと考えてよ。「Ａさんにいい人を紹介するわ」「Ａさんにあって欲しい人がいるの」「Ａさん、こういう人は・・・」確かに私は体の大きい人が好き、と言ってきたかもしれない。しかも、トレーニングで鍛えたのが丸分かりなのではなく、ちょっとふわっとした感じのが良いと言ってきたかもしれない。（ちょっと）腹が出ているのはプラス要素であるとも言ったかもしれない。しかしこれらは太り方にもより、腹の出方にもより、身長にも顔にも大きく左右されることなのだ。上記のように最近、いろいろと声をかけてくれる人たちがいる。この方々が一体どのような人を私に紹介してくれようとしているのか。・・・単なるデブであった。詳細を問い詰めると一様におかしい。私は声を大にして言いたい。「あなたが結婚してもかまわないと思うほどの人物を連れて来いとは言わないが、事実その相手とねんごろになるのは私であるのだから、もっとその辺を親身になって考えてくれ」と。挙句、"I thought you were saying the fatter, the better."コラ。記録に挑戦してどうする。まあ、たとえ良い人紹介されても今は断るけどね。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.07.22

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• 夢を見た。

  ７月１６日　水曜日。Ａ。今日はお休みをもらったんだ。よく休んだので少し楽になった。ユラユラと寝ていたら、ギームーの夢を見た。本人に知らせる前にココに書こうと思う。奴は「職場は築地の近く」と言っていたのに、本当は神保町にあったんだ。二丁目の交差点の前がオフィス。向かいには高いビルが建っていて、始終でかい馬が上り下りしている。久しぶりに帰国した私は、職場で待ち合わせた。ギームーが出てきた。なんら変わりのない風貌だ。「よう。」「よう。」頼まれたお土産を渡す。あの、最大週三回通いつめたチャイナビストロからのテイクアウト。匂いを気にしつつも私はこれを遠路運んできた。うれしそうだ。なんでこんな夢を見たか、というと、前回あのビストロへ行った時、臨月だったマダムはもちろんおらず、壁にペタペタと貼ってあったメニューは全部はがされていたのだよ。メニューもキレイになっていた。ちょっと値上げしてた。っていうことを言うの忘れたな、と思って寝たら、君の夢を見たの。それよりも本当は話したいことがあるんだけども。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.07.17

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• どうやって。

  ７月１５日　火曜日。Ａ。大口のオーダーが入った。単独では過去最高値だ。ていうか、これ、どうやって支払って回していったらいいの？それを考えると今から切り詰める他無い。昨日はチェリーをもらったんだ。さくらんぼは風が吹くと桶屋が儲かる、んじゃなくてお互いぶつかる。それで打ち身が出来るんだそうだ。なんか苦労が多そう。モテ子がカラオケで歌う歌の定番は「さくらんぼ」らしい。あとはコガネムシじゃなくて、なんだっけ、カブトムシだっけ。モテナイ子が歌うのは「千の風になって」。それはさ～・・・。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.07.15

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• 

  WALL-E

  ７月１３日　日曜日。Ａ。PIXARの新作アニメ、ロボットの話。自他共に認める大のロボット嫌いの私であるが、PIXARなので見てきた。人間が最後の方にならないと出てこないので、途中までセリフは基本的にふたつだけ。お互いの名前を呼んでいるだけ。思い切り簡素化された関係性。it's all about taking hands of somebody you like.旧式型のキレイに出来ていないWall-eの手。最新式のキレイなEvaの手。この人の手を触ってみたい。この人の手をこういう風に触ることはもう無い。どちらも大事な事。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.07.14

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• お願いだから。

  ７月１１日　金曜日再び。Ａ。めっちゃ家にいる金曜の夜。イエーィ、めっちゃホーリーデーィ！全然ホリデーでもないが。今週は胸の痛くなる知らせがいくつか続いた。でも私には何も出来ない。してあげられないことの方が多いのは分かっているのだか、気持ちすらちゃんとわかることも出来ず、自分てほんとアホだと思う。海まで走って歩いて帰ってきた。途中電話がかかってきてもちゃんと話すことさえ出来ない。ほんとうにアホだ。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.07.12

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• 壁。

  ７月１１日　ようやく金曜日。Ａ。今週はあっちこっち行ってばかりだったような気がする。ようやくサウスベイを出て家に着いてもなんかやることが終わらないし。終わらない理由は、ウチのインターネットが夕方になると落ちるからなんだけど、これってルーターとかの問題じゃなくてケーブルの問題のようだ。壁と言うのは目にみえるものばかりではないらしい。スタート地点に立った時、目の前に破壊するべき壁が山ほどあったのはよく分かっていた。そんでも手足を振り振りなんとか進む。お、ちょっと遮蔽物が減ったかな、と順調に走り出したと思ったら何か透明なものが　パコン、と広いおでこにあたった。そしてしゃがみこんだきりもう動けない。最初からここには果てがあったようだ。風呂屋の壁のように下手な絵でも描いておいてくれれば良かったのに、クリスタルクリアでは遠くからは分からない。そうしてしばらく経った。まだ脇道にそれる勇気は無いし、引き返すのは嫌だ。毎日それをごまかしている。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.07.11

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• おもしろい男。

  ７月２日　水曜日。Ａ。なんせおもしろいお客様だ。これほどの確率で笑いを飛ばし、的中するシロウトを未だかつて見たことが無い。しかし笑った。今日は残念ながらご一緒することが出来なかったが、その代わり久しぶりにデスクトップに溢れた仕事を片付けつつある。明日はお帰りになる前にもう一度お食事をすることになった。笑わせてもらおう。本日は業務上致し方無い決別宣言と共に、新しい出入り先訪問。やはり昔の男は忘れがたい。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.07.03

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• 計画性の欠如。

  ６月２９日　日曜日Ａ。さて、ようやく家に着いたのが１０時半。明日、明後日はお客様のアテンドだ。お二人でいらっしゃっているのだが、一人は食が合わなくて吐いていらっしゃるらしい。この炎天下、大丈夫だろうか。このお客様がやって来るのは一ヶ月前には確実に日程も含めて知っていた。なのに、何もこれといって準備をしなかった私は今、宿題に手をつけていない８月３１日の小学生の気持ちを満喫中である。とりあえずプリンターのインクが満タンなのが心強い。ギームーは、元気になったかな、とか考えながら、もう寝よう。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.06.30

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• 語録。

  ６月２７日　金曜日。Ａ。とあることに結論が出てしまった。あー、おおまめ商事はどうしたらいいのだろうか。さて、我が家のイカちゃんは幼少の頃に日本を離れてＬＡに家族で移住したため、英語はペラペラだが日本語がたまに怪しい。語学の習得には長い時間と、複数回の訂正の機会が必須である。家庭では日本語を使い、さらに補習校に通って友達を増やしたとしても、高校、大学の教育言語が英語であれば、第一言語は英語になってしまって当然だ。そして、子供のうちに見聞きした単語の中には、聞き間違いや勘違いも多い。それを日常生活やら大学受験やら社会生活やらで徐々に修正していくのが普通であるけれども９歳で日本を離れてしまうとそのまま訂正されずに月日が経ってしまう。日本語の発音は完璧だ。文法的にも正しいし、ゆっくりしゃべるなどと言うことも無い。完全なバイリンガルである。が、たまにものすごい勘違いがある。昨日は「浦島太郎」の話をしていた。イカ：「Ａさんは浦島太郎を知っていますか？」私：「知ってますよ。」イカ：「そう、カメを助けたら、連れてってもらえたんですよね。」私：「そうそう、なんだっけ、タイやヒラメの踊りとか・・・」イカ：「留置所」！！！犯罪者のにおい？私：「留置所じゃないよ」イカ：「あ、違う違う。でもわかります。ちょっと待って・・・」イカ：「研修所」新浦島伝説誕生。新入社員説？あー、あれは研修旅行に行っていたわけだ。この手の発言は全部スベリ知らず。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.06.28

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• 語源。

  ６月２６日　木曜日。Ａ。今朝は久しぶりにギームーからの電話。国際電話にしてはちと早い時間だったが、私はすでに起きて仕事をしていたので良かった。しかしその時の格好たるや。私にとって顔を洗う、とか髪をなんとかする、というのは最後に仕方なく執り行う仕事であるため、起きたらまず、そのまま。パジャマそのまま、頭そのまま。靴下半分履き。（これはわからん人はわからなくていい良さがある）今朝はさらに、着替えようと思ってパジャマ(下）を脱いだところで別件の電話があり、そのまま座り込んで作業を始めてしまったので、ギームーが電話して来た時はおよそ人には見せられないような、中途半端イズムをかもし出す格好であった。そして語ること一時間半。話を聞いているうちに私も一緒に浮いたり沈んだりしたが、やはりお話するのは面白い。毎週のように、風呂だ、中華だ、岩だ、と言ってつるんでいた頃が懐かしい。しかしながら人の心とは厄介なものと実感した今日。結局自分に無いものは絶対に理解できない、理解したがらない、ということかな。ところで「へべれけ」という言葉がある。意するところは、ろれつの回らないべろんべろんの泥酔状態。さて。先日この語源について語ったわけだ。ギリシャの女神、ヘーベ・エリューケはお酌がうまい。どんどん飲ませて酔わせてしまう。彼女と飲んだ人は間違いなくひどく酔っ払ってしまうため、ここから「へべれけ」と呼ばれるようになった。以下、参照。http://gogen-allguide.com/he/hebereke.html私は中学の頃、テレビでこれを観て、記憶に叩き込んだのだが、さてこれを説明するたびに人から受けるのは「嘘だ」「嘘だ」の大合唱である。私の信用も落ちたものだなあ、と。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.06.27

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• 開いて、閉じて。

  ６月２５日　水曜日Ａ。4th of Julyがすぐそこに。去年は耳がおかしくて花火のような大音響はvery ご法度だったので、何も出来なかったな。そうか、もう一年経ったんだ。去年の６月２３日、土曜日。朝起きたら右耳がよく聞こえなかった。あの時、来年の今頃はもう日本に帰るしかないんだろうなと、そればかり考えていた。そして来年の今頃、つまり最近。聴力は完全に戻り、その他症状はたまにぶり返すけど慣れたし、どうってことない。それよりも仕事もちゃんと出来るし、健康だし（たぶんね）、酒も飲める。日本に帰るときも、健康上の理由で帰るのは絶対に嫌だ。ずーっとずーっと大丈夫と言い続けていてくれた彼にはとても感謝している。内耳の病気は目に見えない。X Rayはもちろん、MRIだって内耳は写せない。つまり、頭蓋骨を叩き割って初めて何が本当に起きたか、わかる厄介な場所だ。理論的にはわかっているらしいが、原因も対処法もあやふやで多岐に渡り、患者は結局あれこれ試す他は無い。このように、肝心なところは目に見えず、しかし理論的には筋の通っている事象というのはまことに気持ち悪いものだ。例えば、私のデスクの上にある大松ぼっくり。この手のものが大好きな私は、見つけると拾ってくる。この奴。キレイに傘が開いたべっぴんさん。丸さも大きさも調度いい。が最近、ちょっと埃を被ったようなので、水で洗ってみた。洗面所に置いておいた。数時間後。トイレに行く時に見たら、傘が閉じているではないか。水分がいけなかったんだ。こいつ、木から離れてもう５年くらいなのに、まだ呼吸を忘れていない。まだタネを飛ばす瞬間の読み方を覚えている。と思ったらものすごく気持ち悪くなった。最近の乾燥でまた傘は開きかけているけれども。話がずれたな。ま、いっか。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.06.26

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• フルヘッヘンド。（だっけ）

  ６月２４日　火曜日Ａ。机の上にうずたかくあった二つの山がようやく消えた。明日郵便局に行っておしまいだー。あと、他に二つ三つやることがあったっけ。しかし・・・カネにならん作業ばかり。致し方ない。明日は昼から某日系企業かな。もう寝る。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.06.25

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• 

  何の節約。

  ６月２３日　月曜日。Ａ。大きなひよこと普通のひよこ。今日は一日眠かったな。とっしゃんも復帰したし、相変わらず気温は高いし。朝と夜、二回シャワーを浴びるでしょ。その度に当然着替えるわけだ。外に出るときはとりあえずほんの少しマトモな格好をするでしょ。そうすると一日で都合３枚も服を使うことになる。だから今日は出かける時からいい加減な格好をすればいいと言うことに気がついた。このままで夜走りに行ける。我ながら名案だ。この仕事だから許されることだ。普通の会社だったら白い目で見られるだけでは済まず、怒られていることだろう。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.06.24

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• みんなの隠し玉。

  ６月２２日　日曜日Ａ。みんな、内緒でおいしいものを食べに行っているということが分かった。友達と会って、「何を食べに行こうか」「何がおいしいかなあ」と言う話になると全く案が浮かばず「普段ロクなもん食ってないな」と自信をなくしてしまいがちな私であるが、事実は決してそんなことはない。結構おいしいものを食べている、（はず）。しかしながら料理の地域性はとても偏り、安易に華奢な日本人に紹介なぞしようものなら、おそらく半分も食べきれない者が続出、さらに、文句を言われるであろうことも目に見えている。そんな風に食べ歩き続けた私の胃袋さんは、意外にいごっそうである。いろんな人に聞いてみた。「おいしいハンバーガーの店を教えてください」「スペイン料理はどこで食べられますか」「サンタモニカ周辺で○○の食べられるところ」「にく」驚いたのは、みんなきちんとお気に入りを持っていたということだ。確かに、私も一店ずつなら確実においしいところを列挙できる。でもみんな、２３軒平気で名前を言える。そんなにいごっそうな生活をしているのか？(←？）むー、うらやましい。うらやましついでにいろいろ聞き出したら、私の知らないうちにトップレスビーチに行っていたとかそんな話まで出てきて、更に驚いた。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.06.23

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• Deadliest Catch

  ６月２２日　日曜日Ａ。おいしいもの百選の一週間。Discovery ChannelでDeadliest Catchという番組がある。アラスカの寒い海に出て、アラスカンキングクラブというカニ親分の漁をする男たちの密着ドキュメンタリー。カゴを海に放り込んで、数日後水揚げ。カニがたくさん入っていれば吉、入らなかったら死に物狂いの苦労だけが残る。なんせ寒い荒海なので、船の側面から手すりからどんどん凍って大きな氷の塊がくっついてしまう。漁の傍ら、それを砕くのも仕事。ひたすらロープを手繰り寄せて丸めるのも仕事。一定の大きさ以下のカニは捕獲が認められていないので、いちいち図って選別するのも仕事。メスは獲っちゃいけない。一旦波に乗ったら３０時間働き詰めはザラ。ギリギリの人数でやっているから怪我人は出せない。そして港に戻り、収益の大半はキャプテンのポケットに入る。その他のクルーは予め契約で決まっていた賃金プラス、働きと利益によってボーナスも発生。海の男の生活である。私はこのカニ親分、でかいからきっと大味なんだろうと思いこんでいた。だってタカアシガニはおいしくないって言うし。昨日初めて食べた。これは・・・！毛蟹よりもおいしい。そもそも私はカニを「うわー、おいしいなあ」と心底思って食べたことが無かったのだけれども、このキングクラブと来たら！そらぁ死ぬ思いで獲っても、ちゃんと収益が上がるはずだわ。私の知らないおいしいものがまだたくさんあるみたい。ありがとうございました。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.06.22

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• 木から何を吊るす。

  ６月１８日　水曜日Ａ。さて今週のヤマがとうとう片付いた。足掛け二週間の大作業。最後の最後、マチガイ探しに丸二日かかるとは思っても見なかった。しかし暑い。valleyの方では既に１００度を超えているらしい。そんな中、谷に住むパンダは風邪を引いて熱が出ている。とてもかわいそうだ。明日様子を見に行ってやろうか。でも前回それをやって私はガッツリ風邪をもらったし・・・ピンポンダッシュのようにゴハンを置いてきただけなのに、どんだけ強い菌だろうか。でも明日も時間が無いような気がするや。しかし今回の風邪は熱が出るというやっかいなものだ。咳、ハナ、くらいだったら日常生活は無理やり続行できるが、熱が出たらかなわん。セールスのビリーボブさんから面白い話を聞いた。メンフィス、というところは未だに「５０年代か！」と突っ込みたくなるような人種差別がまかり通っているらしい。法的にはもちろん差別は許されていないのだが、社会階層や、住み分けや、そういうのは昔のまま。今日聞いた話は「数年前の話」らしいのでちょっとここに書くのはやめるけど、そんなことやったらＬＡだったら即、死、レベルの出来事。木からそんなもん吊るして・・・"is that supposed to be some sort of joke?""no, that's what they do."ホントかいな。私もマイノリティー丸出しだからさ、きっとそういう白人社会には住めない。たまに、Huntington BeachとかManhattan Beachとかに行って、バーに入ると真っ白でびっくりする。私独りが彫が浅い。あ、そういえば今日、ビリーボブがOakleyのサングラスを私に「かけてみろ」って言ったんだ。すごいカーブのやつ。「これ、私の顔にはフィットしない。絶対笑うよ」と言っても全然信じてくれなかったので、かけて見せた。なんで？それ以上入らないの？なんでずり落ちてるの？ああ・・・Bridgeが無いんだ。ようやく分かったか。無いんだよ、私には。鼻がさあ。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.06.19

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• 風邪の神様。

  ６月１７日　火曜日Ａ。ハイ、Lakers負けー。相手にずいぶん振り回されていたのう。こういうのって笑いと一緒で神様が憑いていると思う。一旦神様が離れたらもうダメなものはダメ。気まぐれの神様だったらもう一回戻ってきてくれるかもしれないけど、今日のはガンコ一徹の神様だったみたい。とっしゃんは予想通り熱でダウン。かわいそう。昨日の様子だとマジ風邪だったからね・・・一方私はガソリンの無駄遣いのようにサウスベイまで行き、戻り、諸作業を終えでようやくさてメインの仕事をしようと思ったらプリンターのインクが無かった。明日に持ち越しか・・・イヤだ。パンダも風邪だって。かわいそう。きっと膨れているんだろう。もう寝よっと。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.06.18

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• ジュニー。

  ６月１６日　月曜日。Ａ。ガソリンを入れなくてはならない。家のヨコの坂道でランプがついた。明日朝一番で行かなくては。今日はとっしゃんと二人で全く支離滅裂の行動を取り、一体何をどうしていたのだろうか。とっしゃんは体調が芳しくなく、かわいそう。私は油断のしすぎか何なのか、カッターナイフの刃をしまい忘れたままジーンズのケツポケットにカッターを入れたため、ケツにささった。痛いというよりも自分のバカさ加減に笑ってしまった。そしてスネをぶつけること数回。背中をひねること一回。とっしゃんもどこか筋を違えて脈絡の無いところで度々叫んでいた。最近私たちのお気に入り芸人は「ジュニー・ザ・ピンボール」だ。主に「ヘーイ？」「パーン！」「メタ～ボリック～」くらいしか言わない。ボディとなっているはずの「メタボリックダイアリー」はちっとも面白くない。ベルトのバックルが何気にいつも違う。Ｒ１に出たときは女性の観客から「キモい」と言われ落選。私も最初はとにかく気持ち悪くて嫌いだったけど、数回見るうちに虜に。そう、これが彼のマジック。バチコ～ン、ばかりが世の中では無いらしい。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.06.17

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• "The Happening"

  ６月１５日　日曜日Ａ。クロネコが車の前を横切った１３日(金）も何事も無く終わった。怖いものを見るとご多分に漏れず寝つきが悪くなる私であるので、たとえ前評判が良くても恐ろしい映画は極力見に行かないようにしている、というか観に行ってもらえない。しかしながら、「最近どうなの」的なイメージの付いて回るインド人、M・ナイト・シャマラン新作"ハプニング"を見に行ったのだが・・・１３日公開だから今日は初の日曜。劇場は４割入ったかな、という程度の客数。どこもシーキビ。この映画は要するに、急にある特定の、とても極地的な箇所で、人がバタバタと死に出す、というところから始まり、脈絡無く広がるその恐怖から逃げ続け生き残ろうとする人たちの話。面白いかどうかは正直わからん。でも、インド人が自分で脚本書いて、監督やって、プロデュースして全部一人でやっているんだからこれは彼の頭の中では意味を成していること。それを覗き見るのは面白い。この人は見るからに知的探究心が深く、賢い顔をしている。これとこれには関連性があるからして、ここをつなげて、そうするとこういうことにも成り得る訳で、こういう時人にはこんな闇が見え隠れして・・・と一人で勝手に枝葉を広げて、それを生業にしている極めてうらやましい人間だ。しかし怖かった。客入りの少なさは、近年あまりパッとしないインド人の評判とかではなく、Ｒ指定だったのも一因。ＰＧ13ではなく、Rated R。気持ち悪いはずだ。途中で震えが来た。結論は極めてBlur。繰り返し同じフレーズが出てきたから、きっとそんなことだろうとは思っていたけど、納得いかない人も多かったようだ。でもあんなこと起きたら私はどうしたらいいの？そしてあの、ライオンのシーンがもう頭から離れなくて・・・１時半だけど寝れない。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.06.16

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• 

  Father's Office

  ６月１２日　木曜日Ａ。Father's Officeという世にもおいしいハンバーガーのレストランがある。バーガーなんて、美味しく作ろうったってそんなに美味くできるわけがないじゃないか。そう思った皆さん。是非ロサンゼルスへお越しください。サンタモニカの激込み一号店(狭い）に、このほどCulver Cityのブランチが加わりました。こっちはパティオもあり、席数も多く、バーカウンターも二倍の大きさなので、テーブルを見つけやすい。１００人が１００人、５つ星を挙げるこの店。なんせおいしい。バーガーはたった一種類しかない。焼き方を指定するだけ。ケチャップも胡椒もマスタードも、テーブルには何も置いていない。バーガーのバンズは、よくあるふわふわのつるつるの、あの丸いやつではない。ゴマもかかっていない。どっちかっていうと、サンドイッチ様のちょっと楕円の、固い奴。それに分厚いパテと、レタスの代わりにベイビースピナッチのようなグリーン、そしてグリルドオニオンの入ったちょっと甘めのソース、マヨ、ブルーチーズの香。肉は粗塩のような味がたまにする。それがソースに合う。カゴに入って、二つに切られたそれが出てくると、大抵みんな「あんまり大きくないな」と思う。しかし食べると・・・腹はいっぱいだ。そしてこれを絶対に頼め。（写真、どこぞから拝借しました）フレンチフライは二種類ある。普通のと、これ。これはsweet potato french fries。ミニショッピングカートに入って、これまた「多くは無いな」と思うけれども、ブルーチーズ味のランチドレッシングをつけながら食べると、いつの間にやらお腹はペンギンのように。おいしいわーぁ。ここのスペシャリティは、ビールとワイン。それぞれ各国から集めた、選りすぐりの物品のみ。あの、Chimayはここで初めて飲んだような。CHIMAYとは、ベルギーのビールで、修道士が作っている。何百年も同じ製法を守り、収益は全て教会やチャリティーに回されるという眉唾もののビールだ。これがうまい。今日は桃味のビールを飲んだもんね。ビール臭くない。甘くておいしかった。お腹ポンポン。ゴチになりやした。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.06.13

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• ニコイチ。

  ６月１０日　水曜日Ａ。レンタルオフィスへ毎日通っている。そもそも我々のオフィスはレンタルなのであるが（自社ビルであるわけもない）、更にレンタル的オフィスをお借りしているというわけだ。誰も怒らないのがすごい。さてと。とあるお方からとあるお誘いをかけていただいた。ありがたいことである。常時、ニコイチで動いている我々は、一人の招集にも二人で馳せ参じる予定だ。たまに入れ替われば良いのだ。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.06.11

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• インターバル。

  ６月９日　火曜日Ａ。頭のおかしい奴が多い。一時に比べて表面化しただけだろうか。頭のおかしい奴をおかしいと言って何が悪い。更正とか、この辺から彼は変わったとか、元々はマトモな人だ、とかそんなんどうでもいい。おかしい奴にはおかしい素質がある。いい人にはいい素質があるのと同じ様に。全く生ぬるい話だ。話変わって本日。あの果てしなく積んであった山のようなブツもようやく片付いた。代わりに、整然と並べられた繭玉がたくさん出来上がった。そしてＰＣの中のデータ。これは一日一膳のようなスピードで片付けていこう。この懇切丁寧にした仕事。お願いだから誉めて。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.06.10

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  Kung Fu Panda

  ６月８日　日曜日Ａ。カンフーパンダ。ジャックブラックがパンダの声。パンダがカンフーする。それだけで物語の９割は分かったようなもんだ。動きのある映画だから仕方ないかもしれないけど、アメリカのアニメに出てくる動物ってやっぱりどうもかわいくない。今までかわいいな、と思ったのはニモくらい。今回のパンダも妙になで肩だし、太っているとは言え重心がやたら上にあるし、頭が小さい。Sneak PreviewをHBOだったかな、オンデマンドのチャンネルでやってたんだけど、オフレコをやっているジャックブラックの方がかわいかった。私の同居人はとあるパーティーでジャックブラックに会ってお話したことがあるらしいけど、とてもいい人らしい。面白かったけどなんせ子供が多くて、場違いなところ（？）で大笑いはするわ、ちょっと怖いシーンがあると泣くわ、後ろのガキには何回頭叩かれたか、で集中できなかった。子供向けの映画は大人も同伴だから流行っているはず。と思いきや、日曜午後、あのロケーションでも満員御礼とは全然行かない劇場。スクリーンは本当に危機を迎えている。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.06.09

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• 牛のゲップ。

  ６月６日　土曜日Ａ。気持ち悪ぅー。食欲無い。最近の山手線車内にはドアの上にスクリーンがついている。非常に良質の画像で、宣伝やら路線の遅れやら事故の情報が見られる。あと、いらん世話の占いも。あんまり当たらない天気予報とかも。私の家族の内二名は山手線をよく使うため、面白いニュース（っていうか企画だな）が流れていると教えてくれる。今回は、「牛のゲップ」だ。牛のゲップには高濃度のメタンガスが含まれているらしい。そこで牛に与える飼料を改良することによって、そのメタンガスの量をなんと９０％もｍ減少させることが出来る。イコール、地球温暖化に役立つというわけだ。・・・。これ、電波少年で昔、松村がやってたよね。番組では、でかい拡声器のようなものにチューブが付いた道具をこさえて、松村が牛を訪ね、牛の口に拡声器部分をあてて、ゲップを自分が吸い込むというものだった。それに比べれば、今回の山手線内の企画は非常に進歩したと言っても過言ではない。しかしながら・・・牛のゲップはそんなにも環境に影響しているのか？ニュージーランドのように、羊の数が人口を上回るというような比率が世界規模で、ヒト対ウシで繰り広げられているのならまだしも。地球温暖化の直接原因は実は分かっていない。あらゆるものの燃焼から生じる炭酸ガスの温室効果というのがまことしやかに語られているが、それよりも、太陽の活動説、もしくは地球のサイクル説、など、こんだけ世界規模になると神様じゃないと分からない。平安時代の人があんだけ重ね着していたのはアホだからではない。平均気温が今よりもずっと低かったのだ。しかし原因が分からないからといって放っておくのは良くない。森林伐採の阻止、水質汚染の改善、省エネ、これらは独立して行われなくてはならないものであって、global warmingとつなげる必要は別にないのだ。トヨタさんよ。本当にあの種の車のバッテリーは、生産過程と廃棄段階で出るエネルギーと汚染を換算しても、効果があるものなのですか？初代のプリウスさんは、電池交換にカネがかかりすぎたために、４，５年でみんな車ごと捨ててしまいましたよね。結果的に使い捨ての車を生産したというのはいかがなものか。世の中には隠されたまままかり通っていることがたくさんある。パンダのように笹ばかり食っているわけにはいかない。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.06.08

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• 眠た眠た。

  6月5日　金曜日Ａ。しかし単純作業ていうものはこんなに疲れるかね。昨日、今日と部屋にこもって各々ただ２，３種類の作業をひたすら繰り替えすこと数時間。死ぬほど疲れた。自宅での仕事を合わせたら普段の就労時間の方がずっと長いのに、この２日間は帰り道で二人とも失速寸前。居眠り運転はなんとしても避けたい。親切に丁寧にと思うとキリが無いけれども、これで十分だろう。やっぱりあれもこれもいろんなことをジャグリングする方がいいや。頭は疲れるけど。某日系企業様、ご協力本当にありがとうございます。足を向けて寝られません。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.06.07

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• 匂うの獣。

  6月5日　木曜日。Ａ。匂うの獣、現る。映画「大日本人」によると、匂うの獣は、「真夏に繁殖期を迎え、悪臭を発する。その臭いたるや万人分の人糞に等しい」という。今日は毎日出入りするわけではない場所に入った。ドアを開けて一歩踏み入ったとたん、とっしゃんと私は！！！これは！人間からここまでのにおいを発することが出来るだろうか。いや、にわかには信じがたい。たとえ寸前にどの場所から出た人物を我々がチラ見していたとしても。いろいろな言葉が頭をよぎった。「働くおっさん劇場」「みんないつかはこうなるの？」「匂うの獣」頑として出て行こうとせず、停滞を決め込んだその臭い。考えられない程の数値をマークしているに違いない。とっしゃんをして「Ａさんじゃないの？」と言わしめるほど、その人物がもはや立ち去ったとは理解しがたい程。（注：断じて私の臭いではない）トイレのシューシューを持ってきて、シュー。ああ、びっくりしたね。そんな加齢なる一日でした。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.06.06

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• 新規プロジェクトと原油。

  5月6日　木曜日Ａ。朝ごはん無し、昼ご飯無し。時間配分が一回狂うと全部ダメになってしまう。なんとか失速はしなかったが、帰りは思わずパトカーよりも速く運転してしまうほど、お家に帰りたかった。たまにはビジネスについても書こう。おおまめ商事(株)は、円高ドル安の影響はあまり受けず、しかし原油高騰のあおりも幸いにもまだ受けていない。しかし近い将来にその波がドドンと襲って来ることは目に見えている。こんな弱小起業、フワっと波に飲まれてしまうのだろう。そんな時、乗るか反るか。頭をひねったとて大していい案は浮かばない。ああしよう、こうしようと思っても、じゃ、どうやって？と具体的に考えると、９９％は使い物にならないアイデアだ。しかしながら草の根活動として、明日ついに、妙なことを開始する運びとなった。この一週間、とっしゃんの車の後部座席には死体のようなものが乗っている。明日からの数日間、私はＰＣから離れることは出来ないだろう。この、新規プロダクション活動をバネにして豆の木はどこまで育つだろうか。相変わらず元の細いことしてんなー、と自分でも感心。原油高騰について。原油の価格は、需要と供給の計算値の二倍らしい。ここ数年、価格が上がりつづけていたとは言え、ここ数ヶ月の上昇振りはまさにSky Rocket。何でこんなことが起きたのか・・・いつか枯渇する資源だから、一旦高騰が始まるとみんなもワヤワヤと付いてきて、価格が上がり続ける。しかも、どうしても必要だから止まらない。先物買い。石油産国はアメリカが嫌い。だから誰も状況を改善しようなんていわない。とかなんとか、いろいろ書いてあるけれども・・・根本の原因は、「投資」だったらしい。サブプライム問題で急激に傾いた銀行諸君を助けるべく、与えられた援助資金。しかしそれを問題改善に使わず、資源に投資しやがったもんでこんなことに。使い道をきちんと指定しなかったのですかー？資金援助からだいぶ時間が経っていますが今まで知らなかったのですかー？全ては不透明さからきた弊害だ。与えたカネの使い道くらい、トラッキングしとけ！出世払いじゃあるまいし。石油産国がＵＳ嫌いというのはあながちハズレではないな。どんどんキューバ寄りになるベネズエラ。アメリカに盾突いて、何をするつもりだろう。この国の原油は枯渇した、枯渇したと言われすでに何年か経っている。油脈ってどんどん見つかるものなの？石油が無かったらこの国は悲惨なんだそうだ。ミスコン以外に勝ち目がない。他になんか売れるもの・・・と言って探したら、硝石があったらしいけど、質が悪くて売り物にならんのやて。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.06.05

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  女、子供。

  6月4日　水曜日Ａ。車故障。スターターが・・・はぁ。2時間で治れば安いものだ。と思うことにする。さてメモリアルデイウィークエンド公開の記録を塗り替えていたらしい「インディジョーンズ」も公開二週目、そこにぶつかってきたのはあの"Sex and the City"。2004年にシーズン６をもってシリーズは終了。しかしＤＶＤのセールスもかなりのもの、多くの女性はこれを「バイブル」と呼ぶ。私は遅れて2003年くらいから観始めた。ＤＶＤを片っ端から借りて、とりあえず最後まで観た。収入と生活スタイルがまるで見合っていないキャリーとその他3人。シャーロットからアパートの頭金を借りておいて、なお靴を買い続けるというあたりから私の心はぐーんと離れた。そんな重箱スミ議論はどうでもいい。今回の映画は、本来は2年くらい前に公開される予定だったもの。しかしサマンサ役がゴネて計画は再三頓挫。一番体を張っているのが彼女だと言うのは分かるけど、客を呼んでいるのはサラ・ジェシカ・パーカーなので、キムが同額のギャラを要求するのは、ちょっとポイントがずれている。物語の最後に「何かびっくり」がある、というデマも飛び交い、Mr. BIGが死ぬとかいう予想までされていたけど、死ぬなんて、そんな映画見たいか？私は、これを公開週末に観に行く女の仲間入りだけは絶対にしないと心に決めていた。が、あれ？ひょんなことから日曜に見てしまった。全員に持ち場をあてがい、さらにシリーズのクロージャーということで何しろ話の展開は盛りだくさん。ファッソン盛りだくさん。靴、盛りだくさん。結果、インディ・ジョーンズをあっさり抜いてBOX Office一位。「家族向け映画の興行成績が良い」理由は、子供が一人で見に行けないからだ。ドラえもんひとつだって、親が付いていかねばならない。それで数はダブルになる。今回は、sex and the cityを待ちに待っていた女性が山ほどいたのは確かである。キャリーが幸せになるところを見たい！感情移入の力はすごい。私はこれまでに「私、キャリーみたい」「まるでsex and the cityみたいで」と言ってはばからない女を複数見てきた。しかし私はただの独りもMr. BIG並の男を知らない。トリッキーなものだ。購買欲を止められないのは実は女性である。しかも上の方の人たち。そしてそれを真似る下の方の人たち。自分で稼いだ金じゃないから、使っても痛くない。なんでもそれは、愛情なんだそうだ。女って怖いな・・・と思ってしまった。そして結局、シャーロットが一番幸せなのね。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.06.04

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  これが欲しい。

  6月3日　火曜日Ａ。欲しいものがある。クラブは中古で良い。というかドライバーの打ち方も知らんのに、果たして300ヤードも飛ぶのだろうか。（飛ぶわけがないのは百も承知だが）女は300ヤードで世界一になれるというし。というわけでこれが欲しい。41歳の春な～のだ～。そう、バカボンのパパは41歳なのだ。晩婚か？いやまて、こっちの方が欲しいかも。オイ。砂かけばばぁを・・・実は我が家にはヒヨコのヘッドカバーがある。いただきものであるが、カバーとしてではなく、マクラのヨコのその他の寄せ植えの仲間として機能している。目玉のオヤジ、欲しいなーぁ。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.06.03

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• 笑われた。

  6月2日　月曜日Ａ。アメリカ系のレストランで、必ず一度は頼むもの。フィッシュ＆チップス。ウェールズ人の同居人もこれをいつも食っているそうだが、これはお国柄。私のはただの、揚げ物好き。なんやろね。市場系のシーフードレストランでも絶対に頼む。グリルで焼いた魚の方が新鮮だし美味しいに決まっているのだが、海鮮を眺めているうちに、「全部揚げてくれぃ」と注文したくなってしまう。本日も食べました。注文したとたんにＰ氏に笑われたけど、そんなん関係ない。どうせ君だって一口が二口、とちょっとずつ私のを食べるんだし。今日のは個人的にはハズレ。今まで、「わー、これおいしーぃ」と思ったのは、Culver CityのPacificosのやつ。これはFish&Chipsとしては載っていないが、「サカナを選んで、調理法もお好きなものに」といおうメニューを、「タラ、揚げて」にして、サイドをフレンチフライにするだけだ。あそこのもおいしかった。Toni Roma's。サカナが正方形をしている。でかい皿に山盛りだ。あとはMalibu Seafoodの揚げ物百選。エビとかー、ホタテとかー、カキとかー、サカナがー、全部揚がって出てくる。ここは酒持込ＯＫなので、また行こうっと。夏には持って来いの場所よ。毎年よく行ってます。お腹空いたけど、気がつかないふりして寝よっと。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.06.02

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  Indiana Jones

  6月1日　日曜日Ａ。5月22日公開であったこの「インディ・ジョーンズ　クリスタルスカルの王国」。前評判とても悪い。リビューを読んでも「がっかりした」「作って欲しくなかった」等々、手厳しい意見が並ぶ。なるほど。それでも観に行った。日本での公開は6月末なので、読みたくない方はここから先は読まないでください。「最後の聖戦」のナチスの時代から時は経ち、インディも年を取る。あのお父さんは最近亡くなってしまったらしい。今回はエル・ドラドにまつわる、クリスタルの頭蓋骨を戻しに行くというのが話の本筋。そのクリスタルのしゃれこうべの持ち主は、なんと！そのラストがガッカリ健康法。最後は、まあその、この時代特有のネタというか、過去に聖櫃も聖杯も使ってしまったからもうこれしか残っていないというか。何が寂しかったかというと、1900年代初頭から大戦中の、ギリギリ最後のアメリカの古き良き時代を背景にしていた前3作とはもう根本的に違ったということだ。あの時代はまだ馬と、機関車と、サイドカーと、バイクと、複葉機。知恵のあるものが勝つ。今回の設定では文明の平均値が上がりに上がってしまって、インディが頑張ってもちっとも大きく見えない。キノコ雲は、ねぇ？あと、ハイライトシーンが繰り広げられる場所が、何かようわからんというのはどうだ。「最後の聖戦」に出てきた、あの場所。十字軍の生き残りが未だ鎧を身に付け、剣を片手に600年間聖杯を守り続けていたあの場所。あれは、ヨルダンに実在する「薔薇の城」と呼ばれる遺跡だ。「ニュートン」で読んだから本当だ。映画では「三日月の谷を越えて・・・」と記されていたが、本当に弓なりの渓谷を走っていくと、最後の行き止まりにその場所はある。崖からの切り出しの、砂岩でできた城。夕日に照らされると岩が赤い。なんか、地球上のどこかで本当に、と思わせる力が、今回のラストには無い。全景が一瞬写ったけど、マチュピチュのような。でも川沿いにある設定だったし。個人的に私は、El Doradoの中心は今のペルーではなく、コロンビアにあったと信じている。それに・・・お父さんがいない。事実上俳優業から引退してしまったショーン・コネリーはとうとうこの新作にサインしなかった。そのため止む終えず、父ヘンリー・ジョーンズ一世は、写真の中の人物に。あの人無くしては話が盛り上がるはずもなく。さて、例のとんがり頭の頭蓋骨。マヤの遺跡からは確か、本当にああいう頭蓋骨が発掘される。なぜか。彼らは板片で頭を前後から挟んで、頭を後ろ側に細く長くするという不思議活動をしていたのだ。全員では無い。選ばれた物だけ。神に仕えるための何か。それと、これと、神と、あれと。全部つなぎ合わせたのが今回の映画かな。ナスカの地上絵は鳥目線、すなわち飛行物体目線、ひいては神目線と言われるが、掛け算が出来れば描けたのではないか、とどうしても思ってしまう。まずは小さな絵を描いて。倍数倍数で少しずつ、一回りずつ大きくしていったのなら。だってあの絵は、確かに上手いけど、ものごっつい写実的なわけじゃない。とか真面目に考えながら見てしまった。でも、何十年に渡って同じヒーローを大画面で演じられるのは、ラッキーな人生だと思う。生まれ持った顔と、勢いと、そして何より映画の力。そこで遊べる余力のある人間が集まった時だけ、出来ること。そういうところが見ていて楽しかったな。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.06.02

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• ボスになるには。

  6月1日　土曜日Ａ。夜11時半に夕ゴハンを食べるのは体に悪い。しかし腹が減っては眠ることもできないので食べた。食べると余計にお腹が空く。でも明日は洗濯をしたい。掃除はしたくない。走るのはやめ。でも出かける。そんな希望ばかりが渦巻く夜中。サファリのルールをご存知ですか？俗に、「群の中のボスになるライオンは、タテガミが長い」と長く信じられてきた。これは違うらしい。鬣の色が黒ければ黒いほど、つまり濃い色であるほどボスとしての素質が大きいというのが現実であるそうだ。ここで注意したいのは、色が濃くてはサファリの薄茶色い土壌と、草の色から悪目立ちするのでは？という疑問。心配ない。陳先生とてもオープン。（これはわからないか・・・）彼らサファリの仲間たちはグレイスケールで物を見ている。そしてグレイスケールの世界においては、草木の緑と動物の茶色は立派なカモフラージュ。明度が一緒なのだ。そして狙撃主のルールをご存知か。「絶対に、背景よりも暗い色を着ろ。」するとボスは完璧である。隠れるのもうまい。体格も関係ある。一度ボスに選ばれたとてその椅子が一生守れると思ったら大間違いだ。隣町からの道場破りもある。世代交代もある。若き黒髪と戦って、勝ち続けなければ群のボスとして君臨し、メスライオンをはべらかすことは出来ない。もしも負けた場合は・・・これまでのボスはその地位を追われることになる。すると、今まで黒かった鬣がどんどんと茶色くなっていくんだそうだ。しかしながら群には、旧ボスの赤子をお腹にいれたメスがいる。彼女らは時期が来て、お産をする。母ライオンとなった彼女は、生まれたとたんに赤ちゃんを殺す。この作業が、次の繁殖期へのゴーサイン。若き新しいボスの子供を作る準備に入るのだ。なんなんだ、この徹底ぶりは。野生の厳しさとかそんなもんじゃない。道徳や人情（？）なぞカケラも無い。現世を生きると言うことは、少しでも他より強い遺伝子を来世に残すということ。僕の犠牲が君を生き残らせる。色が濃い方がモテ男というのはキリンも一緒だよ。キリンだといって黄色を塗ってしまったらそれはヒラのキリンだ。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.05.31

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• 山の大きさから主を計る。

  5月30日　金曜日Ａ。5月も終わり。今月は速く過ぎた。あれもこれもやれていないことばかり。でもそういうことを気にしなくなったら人間終わりだから、来月に持ち越しつつもちょっとずつやって行こ。30分ほど時間を空けて、海へ走りに行ったわけだ。こないだ見たパラセーリング男がまたいた。同じ人物だが違うパラシュート。この手のものを1つ以上所持できるのは大したもの。残念ながら、何らかの事情で今日は海へ入っていなかった。砂の上で練習をしているようだが、パラシュートは風でちゃんと膨らんで男を引きずって行っている。なるほど。かなりの抵抗があるようで、足が痛そうだ。あとは犬がたくさん。犬のウンコは割とみんな持ち帰っているようだが、芝生の上に一山、有り得んくらいのボリュームのウンコがあった。どんな大きさの犬だと言うのだ。馬では無いし。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.05.30

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• 「わたくしのお弁当は・・・」

  5月29日　木曜日Ａ。朝だ・・・お隣の某施設が深夜、うるさかったようで、同居人が怒鳴り込みに行ってくれた。私は肝心の騒音は全く聞こえず、「ん？誰かがしゃべっているぞ」と思って目が覚めたわけだが、一分後、玄関のドアがバタン、と言ったので、ああ我が家の者が何かしに行ったな、と分かったに過ぎない。それくらい私の部屋だけがいつも静かだ。顔を洗って出勤の準備をしなくては・・・目を覚ますのは早いのだが、その後、カメのように布団に入ったまま。船場吉兆が廃業。吉兆と言えば叶恭子さん。「小学校時代、遠足というと子供たちがみんな一緒に歩いて行くわけですが、私だけがリンカーンの送り迎え。お弁当は吉兆の三段重でした。」一人でそんな食えるか？また、「小学校の頃、髪をブルネットに染めたんですね。朝礼台から先生が見ているとき、とても目だったらしく注意されました。」そんな吉兆。遠足の際の三段重を楽しみにしていた子供は悲しかろう。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.05.29

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• 焼き続けて一週間。

  5月29日　木曜日Ａ。今日も明日も某日系企業。ガソリン高いからバカにならないこの移動。ロサンゼルスに鉄道路線が整っていたならば、私は車などそもそも所持すらしなかったであろう。そんな本日。空回りなこともある。業務用お好み焼き粉は、購入から一週間目にして底が見えた。土曜も日曜も祝日も、決して怠けることなく一日一食は焼いて食っていた成果である。継続は力なり。私は今のところ、「ヨガはやらない」と決めている。何でだろう。あの、前に進むでも無し、小技でも無し、という動きがどうも。日夜同居人のイカちゃんからは進められているのだが、断り続けている。体は柔らかいし、バランス感覚は耳が悪い割には優良だ。とかいろいろ考えながら、明日は意外とやることが多そうだな、と気がついた夜中12時半。早く寝た方がいいんだけれども。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.05.29

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• 竜巻の目。

  5月28日　火曜日Ａ。その昔、The Wizard of OZという映画で主人公ドロシーはトルネードに巻き込まれてようわからんカラーの世界へ飛んでしまった。確か、自分がかわいがっていた犬があんまりいたずらをするもんで、親戚のおばはんが「犬を処分する！」と宣言。愛犬を救おうと出かけた矢先の出来事である。いろいろあって目覚めたドロシー。Oh, There is nowhere like home!でも、根本である犬の一件は全く片付かず、手もつけられないまま映画は終わった。誰もこの点は気にならないの？そんな竜巻。とある知り合いはコロラド州デンバーの出身だ。オトンはデンバーでＵＰＳトラックの運転手をしているらしい。先日、そのあたりででかいトルネードが発生。その時オトンはいつものようにトラックを運転中だった。知らず知らずの内に竜巻は起こり、オトンが全く気がつかないままトラックは竜巻の目の中に。自分がトルネードのどまんなかで就業しているなどとは思いもよらないオトンは、そのまま車両を進め、目から出てしまった。ここで記憶寸断。へんてこなカラーの世界へ行ったのであろう・・・気がついたら救急車で運ばれるところであったらしい。何が起きたかというと、大型トラックにも関わらずオトンは車事空へと吹き飛ばされ、落下。トラックは大破。オトンは無傷。でも何も覚えていないらしい。オトンが無事であって良かった。大きなトラックであったことが幸いしたのであろう。吹き飛ばされ地面に叩きつけられながらもとりあえず枠は残っていたのだから。ＬＡも本日は強風。海へ走りに行ったらパラセーリングをしている男がいた。楽しそうだ。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.05.28

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• 人種構成の変化。

  5月26日　月曜日Ａ。今日はメモリアルデイという祝日。土曜日、北へ行く際にwestwoodにある墓地の横を通ったら、たくさんの星条旗が理路整然と、じゃなくてなんだっけ、整然と並んでいた。この墓地は白い十字架しか許可されていないようだ。天使の像とか、碑とか、変わったデザインが無い。傍目からしても奥行き感がものすごいだけで、恐怖感は湧いてこない。さてそして向かったのはまたcamarilloだ。カマリロ　アウトレットにはこの10日間で既に4回行っている。リサーチ、買い付け、買い付けしようとして失敗、そして今日の計四回。祝日のある週末には巨大セールを催すことで有名なこの場所。駐車場の混み様は、筆舌に尽くしがたい。ま、隣の映画館の駐車場に止めたんだけどね。当初より自分の買い物などする気も無いわたしは、コーチのショップ前に出来ている際限も無い列を尻目に、フラフラと後をついて歩いていた。あ、ビーサンを買った。このアウトレットも変わったなあ。最初に来たのは5年前くらいだったかな。普通の週末も結構栄えていて、安売り感もそれは目を見張るもので、サイズの問題からあまり買い物は出来なかったけど、見ていて楽しかった。当時から白人に加えてヒスパニックはもちろんのこと、結構な数の韓国人が常連として来ているようで、彼らのブランドへの投資は有名なものであるからして、大きな袋をたくさん抱えた韓国人を多く見かけたものだ。それがだんだん中国人が増え、今日は多分半分中国人。7割がアジア人。（東南アジア人含む）日本人は3人見ただけ。すると自ずと売れ線は変わる。今日のセールはがっかりだった。なんか、「きっとこれは安いのだろう。そうに違い無い」と思い込まされた人々がこぞってお金を落としているだけで、普通の店のセールと何ら変わり無い。商品が新しいだけ、普通の店の方がいいかも。しかしながら先々週の我々の買い物が功を奏してか、某ブランドの某アクセサリーが、コーナーごと消滅していた。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.05.26

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• 飛ばし屋。

  5月25日　日曜日Ａ。もてない女の鍋とか、なんとか。そんな情報を送ってもらっているようではイカン、と奮起した結果、ずっと胸に秘めていたとある競技をいよいよ始めようでは無いかと思い立った。鳥人間コンテスト。ではない。こちらにも鳥人間コンテストに似た大会がある。Flugtagと呼ばれる、Red bull協賛の大会で、全米各地で開催されているのだ。Flugtagとはドイツ語で、Fly Day。そのままやないかい。たとえ某日系企業の倉庫の備品をフル活用したとて、私がサンタモニカピアから華麗に飛びたてるほどのaircraftが出来るとは思えない。何でも使って良い、とは言ってくれたけど、プチプチとか、ダンボールとかしか無いじゃん。そこでもっと手軽な陸上でやる競技なぞ。その名も、ドラコン。ゴルコンではない。ドラコン。私はこれの意味するところが全くわからず、あろうことかその開催関係者の目の前でも「あー、ドラコンね」と思い切りの知ったかぶりをしては、出来るだけ早く話をそらしていた。つまるところ、ゴルフの飛ばし屋大会だ。フォームなぞ関係ない。思い切り、ブン、と振って一定のラインの中にボールが落下しさえすれば合格。日本大会があり、そこからの優勝者が世界大会へ行く。ほほー。生まれてこの方、アイアン専門で打ちっぱなしへ4回、二回目にクラブを握ったのはショートコースにて、という私に持って来いではないか。善は急げ。中古クラブを安く譲ってもらえることになった。あれ、でもドライバーは入ってるんだっけ？とりあえず打ち方をなんとか覚えないといけないんだけども。300ヤード飛ばしたら、女性なら間違いなく世界チャンピオンだってさ。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.05.25

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• 飛行機が逆に飛ぶ日。

  ５月２３日（金曜日）A。朝から天気が悪い。昨日からバランス感覚が思わしくなかったので低気圧でも近づいてきているんだろうとは思っていた。海から風が吹けば気温が下がり、内陸（つまり砂漠）からの風が吹けば気温が上がる。そんななんのひねりもない、まさに大陸的なLAの気候。今日は空港の滑走路横にある、某日系企業２へ行ってきた。ただ書類をドロップするだけだが、おかげさまで最近週一回はお邪魔している。私の巣は空港の北側に位置している。空港も我が家も、太平洋に面した西の果てにある。したがって、某日系企業２へ行くにはFWY405でもって南下。そしてこのFWYは、ロサンゼルス国際空港の航路と垂直に交わっている。ここは着陸航路と交わっているため、東から西、つまり内陸から海へ向かって降りていく飛行機が毎５分くらいの感覚で見える。天気がよければ着陸航路上に一直線に並んだ飛行機が４機くらい見える。さて、今日。いつもの通り405に乗って、南へと向かった。するといつもの通り飛行機が低空飛行をしているのが目に入った。あれ？逆から飛んでくるじゃないか。二本目の滑走路も同じだった。エアカナダが海から陸に向かって、高度を上げている。はあ。風向き一つでそんなものちゃっちゃと調整しているのだろうけど、初めて見た。逆方向を見ると、着陸機は一機も見えない。夕方。我が家から最寄のビーチまでは走って８分。ビーチからは通常、離陸機がたくさん見える。ぐおーん、と遅れて音が聞こえてくるのが面白くて、いつも走りながら眺めている。確認しに行った。なるほど、海上上空に、着陸機の列が出来ているではないか。風か？いや・・・一目瞭然であった。海上には雲が無い。が、陸地の上は厚い雲。低空に、とろろ昆布のような雲がびっしり。これでは着陸は出来まい。飛んでいくのは勝手だけども。最近のジャンボには着陸までお世話する自動操縦装置が付いているため、たとえケタ外れの濃霧の中でも正確にランディングできるらしい。が、LA空港には小型機も降りる。びっくりするようなプロペラ機も降りる。彼らは視界が悪いと大変なので、本日は反対走行にしたのだろう。なーるーほーどー。飛べない豚はただの豚だ。参考までに、この一件にひどく感動した私は計５人に「今日は飛行機が逆に飛んでいた」と報告した。ノーコメント：一名残り四名は、「おなかを上にして飛んでいたのか」と言った。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.05.25

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• Jakarandaの木。

  ５月２２日　木曜日。Ａ。今日は出勤（？）してとっしゃんに会うなり、「今日の晩御飯はお好み焼きにする」と宣言した私。もちろん帰宅する際スーパーに寄って、粉を買った。業務用サイズで。２０枚くらい焼けるらしい。これだけあれば一日２０枚食べても１日は持つな。今日は３枚分くらいの大きさのを一枚だけ食べた。５月に入る頃、ＬＡでは紫の花が咲く。大木にもりもりと咲いているのもあるし、やせ細った木に少し咲いているのもあるし、ブロッコリーのような葉っぱの枝に混じってたくさん咲くのもある。厳密に言うと彼らは全部違う種類なんだろうな。でも、色は全部一緒。藤色の濃い奴。2001年6月に渡米した私は、到着してから直に近所のグローサリーマーケットへ出かけた。ＵＣＬＡのヨコの道をてくてく歩いていると、一本の通りの街路樹が全部、ジャカランダの木で、満開だった。今は6月にジャカランダなんて咲いていないような。この花が咲くたびに、「来年はここにいないかもしれないな」と思う。今までずっと写真は取らなかったけど、今年は終に数枚撮った。さて。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.05.23

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• 訳も無くあわただしい。

  ５月２１日　水曜日。Ａ。今日は集合時間がいつもよりも遅かった。大抵、朝１０時半くらいにＰＫさんから連絡があり、「一時間後に某日系企業に来い。」と言われる。参考までに我が家からその場所までは渋滞無しで３０分くらいかかる。お呼びがかかりそうな日は、朝起きたらとりあえず一番に顔を洗い、まずはゴハンを食べることが先決だ。先にＰＣを開いてメイルなんぞをチェックして、ましてや返事など書いていたらあっという間に時間が過ぎて、慌てて出かけることに。つい先日、私はそんな感じだった。普通に朝起きて、ＰＣに向かってのそのそと諸作業をしている内に１０時半。とっしゃんと電話で話していると、ＰＫさんからのお呼び出し。大慌てで支度をした。よし、全部終わったぞ。と最後に鏡を見たら、髪の毛に全く手を加えていないことが発覚。こういうことは二度と起こしたくない。最近は訳あっていつもより１時間早起きを強いられている私。時間に余裕があるのはいいけれど、寝る時間は変わらないので、昼間眠いこと山の如し。今日は午後から呼び出しがかかることが分かっていたから朝ごはんをちゃんと作った。米を炊くところから始めて、ホワイトソースを作って、ドリアを食べた。米は都合1.5合分のドリアだ。具沢山にも程がある。一方その時、とっしゃんはカレー３人前食べてったっていうから我々ってどれほどの重労働？別にそんなんでもないんだけど。おおきなまめになるように。→人気ブログランキングへ

  2008.05.22

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