|
テーマ:徒然日記(23452)
カテゴリ:カテゴリ未分類
同業のRIKOさんから↑チケットがあるから行かない? 一週間ほど前に声がかかり約束していた。 で、千住の「シアター1010」にて江戸みやげ 狐狸狐狸ばなし観劇。 江戸末期、上方下りの女形、伊之助が千住で女郎をしていたおきわ(水谷八重子さん)と 夫婦になり、手拭い職を営んでいるところから始まった。 伊之助役の松村雄基さんの演技には驚いた。松村!!と何度も客席から声が飛ぶ。 超簡単、あらすじ、 おきわが惚れている生臭坊主と一緒になりたくて 大嫌いな伊之助を毒殺・・・伊之助が幽霊になり現れる。 またもや殺されては幽霊に・・・ 中略 最後におきわが三味線をひきながら 「こんぴら、ふねふね~、追い手に帆かけて、しゅらしゅしゅしゅ」 と繰り返し歌う。 あとは舞台で・・・ この歌は「まわれば四国の~~~~~金比羅大権現♪」が最後?になる筈だけど 「いちどまわって」 「こんぴら、ふねふね~、追い手に帆かけて、しゅらしゅしゅしゅ」と 延々と続くのだ。 子供の頃から石蹴りをしたり縄跳びをしながらあきるまで歌っていた歌が 終盤、飛び出すとは。。。いやはやビックリ!! 人間っていつの時代も堂々巡りしているのかな、なんぞと・・・。 その後、9Fレストラン街で食事。 業務停止中は北海道旅行をしていたRIKOさんが 「ふくろうの壁飾り」を土産に買ってきてくれていた。 愛媛に帰省した私は漆の里で砥部焼きの「ふくろうの香炉」を見つけ なぜか自分用に買ってきた。 なんで「ふくろう」なのか不思議~。 ユニークな人生の大先輩でもあるRIKOさんは 最近グリーンによく目がいくという。ん?!ん?! 確か出掛けにグリーンの大判ハンカチをバッグに入れたはず。 おNEWだったのでふくろうのお返しに受け取ってもらった。 出会いからして奇妙な縁で繋がっている二人の珍道中は これからも繰り返し続くだろう。楽しみだわん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|