テーマ:化粧品検定(110)
カテゴリ:化粧品検定
今回はシミについて第2弾です!! 前回はシミのメカニズムと 有効な成分についてでしたが 今回は タイトルにあるように シミの種類・原因・ケア方法 についてです☆彡 ゜*。,。*゜*。,。*゜*。,。*゜*。 ゜*。,。*゜*。,。*゜*。,。*゜*。 シミと呼ばれているものは 淡い褐色~濃い褐色の色素斑(シキソハン)のことです。 医学的には ・紫外線や老化によってできる 【老人性色素斑】(日光性黒子) ・いわゆるそばかす 【雀卵斑(ジャクランハン)】 ・肌の炎症が治ったときにできる 【炎症後色素沈着】 ・紫外線や女性ホルモンのバランスの乱れでできる 【肝斑】 などがあります。 化粧品検定ではこの4つのシミについてが 出題範囲となっています。 では この4つについて詳しく掘り下げていきます。 ゜*。,。*゜*。,。*゜*。,。*゜*。 ゜*。,。*゜*。,。*゜*。,。*゜*。 ●老人性色素斑 できやすい場所 【頬骨】の高いところにできやすい。 形・大きさ・色の特徴 ・直径数ミリから数十ミリくらいの色々な大きさ ・形は【丸い】色素斑。 ・色は最初は薄い茶色(淡褐色)だが 放っておくとしだいに濃くなってくる。 原因 【紫外線】の影響や肌の【老化】によって 【メラニン】が蓄積することでできる。 シミの中でもっとも多いタイプ。 ケア方法 ・UVケア商品で紫外線を防ぐ ・【初期】のものには美白化粧品を使用する ・定着した濃いものは【レーザー治療】などが必要 ●雀卵斑(そばかす) できやすい場所 【鼻】や【頬】を中心に 散らばるようにできる。 形・大きさ・色の特徴 ・直径【2~3mm】の小さな点が 広範囲に広がるシミ。 ・形は【三角】や【四角】の場合が多い。 ・色は薄い茶色のものがほとんど。 原因 【遺伝】的な要因ででき 幼児期から思春期にかけて目立ちやすい。 【紫外線】の影響で濃くなることもある。 ケア方法 ・UVケア商品で紫外線を防ぐ ・遺伝的要素が強いため美白化粧品の 効果は【出にくい】 ・【レーザー治療】が 効果を発揮することも有るが 再発することがある ●炎症後色素沈着 できやすい場所 ニキビや虫刺されなど 【傷】跡が残ったところにできる。 形・大きさ・色の特徴 ・形も大きさもさまざまで 色も【赤】や【黒】などさまざまな色のものがある。 原因 *【ニキビ跡】 *【虫刺され】 *【傷】 などによる肌の炎症が治ったときにできる。 毛抜きが原因で毛穴の周りがシミに なることもある。 ケア方法 ・美白化粧品は【有効】です ・【刺激】を与えると 【メラニン合成】を高めるので 洗顔・スキンケア時にこすらない ・レーザー治療は【厳禁】(原則として) ●肝斑 できやすい場所 多くの場合は【頬骨】に【左右対称】に できる。 おでこ、頬、上唇、下あご辺りに できることもある。 形・大きさ・色の特徴 ・形や大きさは様々だが【左右対称】にできる。 ・色は淡褐色~暗褐色まで色々ある。 原因 *【紫外線】による影響 *【女性ホルモン】バランスの乱れ などでできることが多い。 【妊娠中】や【ピル】を服用 【更年期】の人に多い。 ケア方法 ・UVケア商品で紫外線を防ぐ ・内服薬の【トラネキサム酸】が効果が出やすい ・美白化粧品で【薄く】なることもある ・洗顔・スキンケア時のこすれで 悪化することがあるので注意する ゜*。,。*゜*。,。*゜*。,。*゜*。 ゜*。,。*゜*。,。*゜*。,。*゜*。 シミは ニキビと同じく 出来てからでは 対策が難しいもの。 出来る前から 予防をしっかりとして 出来たら すぐに対処するようにしましょう。 ゜*。,。*゜*。,。*゜*。,。*゜*。 オススメの化粧品☆彡 ★日焼け止め DHC サンカットQ10EXミルク 雑誌LDKビューティの 耐久性や効果の実験を 行った際に最も優秀な結果を 残した逸品です☆彡 水にも流れず 皮脂にも流れず ピタッと密着して 効果を発揮してくれます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年08月16日 12時00分07秒
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