不正と言ってもカード自体が盗住まれるより情報を盗まれる事です。
何十年も前から「スキミング」と言う方法でカード情報を盗む手口は有りました。
最近増加している理由は「キャッシュレス」を推進している事、推進策として使えばポイント還元と言う「飴」をくれるからでしょう。
日本企業は自分達の事を最優先していますが、ポイントはカード等を利用した店舗が負担し経営の負担増を強いる事から商品価格に上乗せしますので最終的にはポイントを受けている消費者が負担しているのです。
政府はキャシュレスを推進しますが使うたびに消費税が発生、しかも昨年秋から導入した「インボイス」によりこれまで収受出来ていなかった消費税も完全回収しています。
反面、セキュリティに関しては世界で一番遅れているかも知れないという実態ですから犯罪王国になるでしょう。
海外の実態を知る人には日本の遅れは認識しているでしょうが、現金が使えない状態が非常に多いのに日本ほどトラブルは少ないのです。
外国でたまに見つけた自販機でもキャッシュレスで殆どの日本人旅行者は購入する事が出来ないのです。
話を戻しますが、カードの不正利用を防ぐには「スキミング」されない様に相手に渡さず自分で操作し、保管もそれなりのケース等に入れる事です。
ネットでの利用はセキュリティの整ったサイトやお店を利用する事になるでしょう。