カテゴリ:環境技術
出願番号 : 特許出願2007-133217 出願日 : 2007年5月18日
公開番号 : 特許公開2007-259862 公開日 : 2007年10月11日 出願人 : 栗田工業株式会社 発明者 : 中村 寛治 外1名 発明の名称 : 核酸、塩素化エチレン分解細菌検出用核酸、プローブ、塩素化エチレン分解細菌の検出方法および塩素化エチレンまたはエタンの分解方法 【課題】塩素化エチレン分解細菌の検出に利用することができる核酸であって、塩素化エチレン分解細菌の16S rRNAまたはrDNAに優先的にハイブリダイズする新規かつ有用な核酸、この核酸を用いた塩素化エチレン分解細菌の検出方法および塩素化エチレンまたはエタンの分解方法を提案する。 【解決手段】塩素化エチレン分解細菌の16S rRNAまたはrDNAに優先的にハイブリダイズする18~25ヌクレオチドからなる核酸であって、特定の塩基配列、これらの塩基配列と90%以上のホモロジーを有する塩基配列またはこれらの塩基配列と相補的な塩基配列を含む核酸をプライマー、試料中の核酸を鋳型としてPCRを行い、合成されたDNA断片を検出する塩素化エチレン分解細菌の検出方法、およびこの方法で検出された塩素化エチレン分解細菌を汚染土壌や地下水に導入して塩素化エチレンまたはエタンを分解する分解方法。 明細書Text >> J-tokkyo お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.25 14:36:39
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