カテゴリ:環境技術
出願番号 : 特許出願2005-121376 出願日 : 2005年4月19日
公開番号 : 特許公開2006-297262 公開日 : 2006年11月2日 出願人 : 住友重機械工業株式会社 外1名 発明者 : 山村 健治 外5名 【課題】 有機酸の生成率を向上しつつ、エネルギーの節約を図ることができる有機酸生成方法、有機酸生成装置及びこれを用いた排水処理設備を提供する。 【解決手段】 汚泥を嫌気的に発酵させて有機酸を生成させる有機酸生成方法として、発酵汚泥Sの温度を測定し、測定した温度に基づいて発酵中の汚泥のpHを制御する方法を採用する。この方法によれば、発酵汚泥のpHを、温度に対応した最適のpHに制御することができ、有機酸の生成率が最大化される。このように、有機酸の生成率を最大化するための制御において、汚泥の加温や冷却のためのエネルギーを要しない。 e-kouhou 特許公開・明細書 出願番号 : 特許出願2005-121381 出願日 : 2005年4月19日 公開番号 : 特許公開2006-297263 公開日 : 2006年11月2日 出願人 : 住友重機械工業株式会社 外1名 発明者 : 山村 健治 外5名 発明の名称 : 有機酸生成方法、有機酸生成装置及び排水処理設備 【課題】 有機酸の生成率を向上しつつ、エネルギーの節約を図ることができる有機酸生成方法、有機酸生成装置及びこれを用いた排水処理設備を提供する。 【解決手段】 汚泥を嫌気的に発酵させて有機酸を生成させる有機酸生成方法として、汚泥の発酵によって発生するメタンに関する情報を取得し、取得したメタンに関する情報に基づいて発酵中の汚泥のpHを制御する方法を採用する。この方法によれば、上記情報に基づき発酵汚泥のpHを制御することで、生成する有機酸とメタンに変化する有機酸との収支を最適化することができ、有機酸の生成率が最大化される。このように、有機酸の生成率を最大化するための制御において、汚泥の加温や冷却のためのエネルギーを要しない。 e-kouhou 特許公開・明細書 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.08 14:03:34
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