カテゴリ:庭の昆虫(2008年8月31日以前)
今日も曇りで涼しい。9月下旬の気温とか。気温が低いとキリギリスの鳴き声もゆっくりと低い音になる。大儀そうに鳴いているように聴こえるが、本人たちは必死に鳴いている。気温が低いと羽を動かす筋肉が速く動かないのだ。
1)トックリバチの作った芸術。 トックリバチの巣 posted by (C)biokuma 泥で作った徳利のような形をした巣の中に、子供たちの餌となるイモムシを詰め込んでいる。トックリバチの姿を見かけていたので、庭のどこかにあるはずとは思っていたが、生き返ったヒュウガミズキの枝に作ったとは。まだ枯れていないのに・・・。写真では枯れ枝に見えるから仕方ないか・・・。 2)宇宙人? ミドリグンバイウンカ posted by (C)biokuma ミドリグンバイウンカというのだそうだ。拡大してみると、本当に宇宙人の顔に見えてくる。不気味・・・。 3)コバネヒメギス♂ コバネヒメギス♂ posted by (C)biokuma 前回載せたのが♀だったので。♂がいるという事は、今後増えていく可能性がある。環境を早く整えなくては。 4)ツチイナゴの幼虫(おそらく♀) ツチイナゴ幼虫 posted by (C)biokuma 別に珍しくもないが、なんか可愛かったので。萩の枝にじっとしていた。数時間後に見に行ったら、全く同じ格好で同じ所にいたのには驚いた。 5)ナナフシの脱皮の抜け殻 ナナフシの脱皮殻 posted by (C)biokuma 前回載せたナナフシの物だろう(足が少ないから)。じっと動かなかったのは脱皮が近かったからなのね。 6)アジアイトトンボの産卵 アジアイトトンボの産卵 posted by (C)biokuma 偶然に見つけた。この池で繁殖していくつもりなのね。 7)ミズカマキリ! ミズカマキリ posted by (C)biokuma 池を作ったときに、是非とも加えたい昆虫の一つだった。それがいつの間にか住み着いていたとは! しかし!よく見ると翅が小さくまだ幼虫のようだ。はて、いったいどこからどうやってやってきたのか? まさかホテイソウに卵が付いていたのか? 不思議・・・。 追記)調べたところ、成虫は冬越しした後5~7月頃に産卵し、10日程で孵化するとのこと。そして、40日程で成虫になるという。また、かなり飛翔力が強く、都心でも見かけるとのこと。というわけで、6月頃に飛んできた成虫のミズカマキリが卵を産み、それが成長して現在に至る、というのがあらすじのよう。 8)ツユムシの兄弟 ツユムシ幼虫 posted by (C)biokuma 一齢大きさの違う幼虫。左の兄は脱皮をしたばかりのよう。(色が淡いから) 9)老いたヤブキリ♂ ヤブキリ♂ posted by (C)biokuma さすがにヤブキリのシーズンも終わりが近づき、見るからに老いた感じのヤブキリだったので撮影した。また、停まっている所に蜘蛛の巣が張っていたりして、見るからに侘しそうだった。 10)呼んだ? 呼んだ? posted by (C)biokuma ハラビロカマキリの幼虫がラズベリーの葉の上でこっちを向いていた。あまりに可愛らしかったので撮影した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.28 00:11:16
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