ぴぃ～す♪

神無ノ鳥は私にとってはキツ～イショタゲーでした

一度やり始めに即断念してアンインストゥールまでしたゲームですが、どうしても遊佐さん演じるハッカンがプレイしたくて、再度挑戦！ほとんど執念でコンプリートしたぞぉ～！

これはいわゆるショタゲーというやつで、主人公が外見からして子どもなのです。どっから見ても小学生。実際には主人公のイカルは人間ではなくて、神無ノ鳥という人間の魂を回収する事を仕事にしている死神なので、人間から比べると長く生きてるらしいんですよ。それにしては精神年齢も幼いし、わけ分かりませ～ん。
しかも私はショタ苦手だよ･･･。
主人公以外にも琉宇、レンジャクといったショタキャラがいて、ほんっとにキツかった。
姿見るのも、声を聞くのも、もう何もかもが気色悪くて、プレイしながら鳥肌が立ちそうだったよ。そこまで私にはキツかった。なにもかもが苦手のツボにハマっちゃっててねぇ（ううっ）
それなのに、なんともサービス精神旺盛なことに、Ｈシーンが主人公のイカルと全キャラの完全リバーシブルになってるんだよー。だからどのルートも二通りＨがあるのよ。
やだ、もういらないってー。イカルがオッサンを攻めてるとこなんて、違和感ありすぎ、必要性なさすぎ！それにも増して耐えられなかったのが、お子様同士のＨ。まだ精通も迎えてない子どもが男の子同士で本番Ｈしちゃってんだから、わけ分かんないよ。気色悪くて吐き気がしちゃったよ。

しかし、これらの苦悩を乗り越えた最後でなきゃ、遊佐さん演じるハッカンルートに入れないという厳しい制限が付いてたんだよぉ。だからもうひたすら忍耐･･忍耐･・忍耐プレイ。またこのゲームいらない会話とかがダラダラ多くて、非常に長かったりしたし（はぁ･・）

でも頑張った甲斐あって、やっとこさプレイできたハッカンとイカルのＨシーンは萌えを感じましたっすよ。何に萌えたかっていっても、そりゃもう遊佐さんのＨ声ですよ。やっぱゲームのアレな声ってのは、また格別イイものがありますね（キュ～ン）
しかしやっと漕ぎ着けたハッカンルートなのに、他のルートよりなんだか短かった気がする。
なんてこった、まったく･･･。

ストーリー的には、輪廻転生を題材にしていて、途中いろいろな矛盾点を山のように感じはしたんだけど、まぁ全体的にはよくできたシナリオだとは思います。どのキャラのＥＤも最終的には全てストーリーが繋がってるし。
全キャラクリアしたら最後にこの物語が全て明らかになるおまけストーリーが見えました。
しかし、このおまけストーリー全くＢＬじゃない。しかも長い。全部見終わるのに３時間近くも掛かるのにセーブできないときてました。私途中で出掛けなきゃいけなかったから、仕方なくそのままの状態でＰＣ休止モードにして出掛けちゃったよ。
まぁでも、このおまけ見て物語に深みが出たのは確かだけど、別に見なくても全然構わなかった気がする･･･。

今はもう長い苦悩からやっと開放されて、心地よい達成感があって、ヤッホー！って感じですよ。
しかしショタゲーはもう嫌だー！

次はLamentoプレイするぞっ！