バリのインド系マレー料理屋さん
インド系マレー料理のワルン・ブナナがバリフリークの5月号に紹介されました。バリフリークのお陰でこの店の人気メニューとなった見た目は四角いナンの様なロティケジュはチーズがタップリ入った弾力性のあるパンケーキの様なものです。ナンは油っ気の無いさっぱり系ですが、ロティケジュはオイルを使っています。カレーは3種類、チキンとヤギと野菜です。野菜カレーはココナッツオイルが入っていてインドネシア人好みのカレーです。(妹の旦那も「これオイシイ!」と言っていましたよ)チキンカレーの肉はバリで見かける痩せた鶏を大きめにカットした様な感じで、日本などで食べるジューシーなモモ肉ではないようです。私は帰国直前(2時間前)でバタバタとして全く時間が無い時に食べたので、肉を食べる余裕がありませんでした。私の好みのヤギカレーは他の2品に比べると2倍位の料金ですが、それでもなんと130円位(RP.10,000)と言う安さです。ビンタン・ビールの大瓶とヤギのカレーとロティケジュを注文しても500円位です。私はテイクアウトして自宅で食べました。お店はクロボカンと言う場所にあり日本人観光客は車をチャーターしたりして行く事になるでしょうが、お店の右横にタップリとしたカースペースがあります。メニューの種類は多くありませんでした。一番多いメニューはパンでしたが、今回は注文しませんでしたのでどんなモノなのか確認していません。(次回こそ)お店のコックさんによると日に30人程の日本人客が来店すると言います。バリフリークは月替わりですので、来月からは日本人客が減ってしまうかなと思われますが、美味しいもの好きのバリ在住の日本人御用達の1店になりそうなお店だと思いました。色々とお話を聞いた私達に「インド料理屋さんをやるならコックさんを紹介するよ」とコックさんは言いました。なお、バリフリークでは「日曜休」と掲載されていますが、店内には日本語で「土曜休」の貼り紙がありました。(ご注意!)