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カテゴリ:biwako1031の暮らし
滋賀県に女性知事が誕生した。まあ、これはたまたま女性だったということで、選挙は、栗東新幹線駅、ダム等にお金を使うのは「もったいない」と主張した嘉田氏が、それらを推進していた現職国松知事に勝ったということ。 私も新幹線栗東駅は、在来線とも連結してないし、おまけにこだま、一部のひかりが1時間に1本止まるだけの駅がなぜ必要なのか理解に苦しんでいた。近隣の住民すら利用しづらい駅である。 おまけに地元に経済効果があるというが、どちらかというとJRの方に必要性があったとしか思えない。のぞみ等の列車が各駅停車の新幹線を追い越しのために、栗東あたりに電車を停止させるための駅をほしがっていたといううわさもあった。(未確認情報) それなのに、240億円という通常より2倍以上もかかる費用の駅を、自治体全額負担だというからどうにも釈然としない。 その凍結を訴えた嘉田氏が当選した。 しかし、最初は子どもと大人の戦いと言われていたそうである。それを自分の主張を非常にわかりやすく「もったいない」という簡潔な言葉で表現し、アピールしたのが嘉田氏の勝利のポイントだという。 県民としてはこの上なくうれしい。ただ、既に工事は始まっている。これからが正念場。 長野県の二の舞にならないように、ぜひとも頑張ってほしいし、応援していきたい。
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最終更新日
2006年07月05日 22時06分26秒
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