オフィスびわこのテープ起こし・文字起こし生活

仕事が減り、残業代・休日出勤が減ったために生活がたちゆかなくなった社員のために副業を許可する会社が出てきたようだ。

教育費と住宅費が世界に類を見ないほど高い日本ならではの現象だろう。長時間働いてやっと生活ができる。

教育費、住宅費だけではなく、いわゆる生活水準も高い。１台１万以上もする携帯だが、保有率も（ＰＨＳを含むが、会社支給は除く）20歳代で95.0%、30歳代90.7%、40歳代81.0%、50歳代64.5%60歳以上31.6%というデータもある。これらの人が平均5,823円使っているそうだ。

しかも、小学生までも、学校に携帯を持っていくことを知事が禁止しなければいけないという状態。

これだけの生活水準は、効率のいい働き方ではなく、長時間労働に支えられていたんだと、つくづく思う。

経営者は、成果主義を首切りに使うのではなく、効率よく働くことを評価するシステムとして使ってほしいと切に思う。

いかに効率的に働くかという工夫は、いろいろな観点から物を見ることや仕事を進める上でのポイントを把握することなどが必要になり、脳を活性化させる。そうやって脳が活性化されると新しいサービスや製品のアイデアにもつながると思うのだが……

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