今日は髪の毛を切ってもらいに行きました
店長さんといつもボクはくだらない世間話をしています
今日はいつも疑問に思っていたことを聞いてみました
「南波さんはいつも自分の髪はどうやってるのですか?」
「医者でも美容師でもマッサージの名人でも自分の体や髪の毛については
どうしようもないのではないですか??」って質問したところ
「そうだね、大抵はかみさん(美容師)とケンカしながら切ってもらってるよ」
「最初は文句を言うのだけれど、最後はもうまかせるしかないかなぁ・・・。」
「でも、一番自分の切ってもらいたいように伝えやすいのはかみさんかなぁ!?」
「価値観を理解してもらえているしね」
って答えが返ってきました。
ボク「確かに価値観がわかってもらえるとスタイルが多少異なっていても
伝えたいことはわかってもらえるのですね。」
「変な話し、価値観が違ったら、ブラックジャックが自分の手術を
ドクターキリコにやってもらうのと一緒ですね」
南波さん「ただかみさんが外に髪を切りに行ったときは怖いよ,
かみさんは完璧主義だから、大抵はケンカして帰ってくるんだ」
ボク「そりゃそのお店の人も大迷惑ですね、ブラックリスト入りですね、奥さんは」
南波さん「だから、他のお店と仲が悪くなったりしないかときどき心配になるんだよ
だから、ケンカしながらでも2人で髪を切り合っているんだ」
とまぁこんな感じでしたけど
美容師さんってのは自分の髪が切れないのは悲しいですね、
どれだけテクニックがあったとしても、自分にはそれが思い通りに
行かないってのは何か悲しいような気がします
名医が自分で手術できないで死んでしまうように・・・。
まぁ生きている限りは髪の毛は伸びてくるのですが・・・。
その後も本の話しやいろいろな話をしました
でも、最初にした話が一番興味を持っていたら
その後も1人で、職業のことを考えていました。
ものを作る人は作ったもので自分が楽しめるから
○
博士はロケットを作っても月にはいけないだろうけど
キテレツ君のつくるメカは簡単だから
キテレツは世界中の科学者の羨望の的だね
コックさんはどうだろう?
自分で作った料理はうまいだろうね
ボクですら自分の料理はひいき舌(目じゃないから)なのだから
コックさん達は自分は世界一とでも思っちゃうのかなぁ??
まぁいろいろな人間がいて
いろいろな職業の形態があり
そこにまたその恩恵を受ける人が様々にいるので
感じ方がいろいろなのですが
自分を自分で味わえないのは
ちょっともったいないですね
と自分が教師になったときに
こんな教育を受けてみたかったと
思うような授業を展開したいと思う
tetsu3でした