この日は集中ゼミということで
ゼミの友だちと資料の印刷をするから午前から大学にいっていました
集中ゼミではビデオにとった
小学校の授業風景で教師と子どものやりとり
つまり、発問や問いかけ⇔子どもの反応をみるのです
絶妙な発問やつぶやきなどがあり、うまいなあって思いました
ボクの教育実習を振り返ると、しゃべりすぎ、説明しすぎだとすごくわかりました
教師と子どもの思考には差があるので
質問の仕方が子どもの思考にあわない場合は
聞き方を変えて行かなければならないのです
子どもの興味を引きつつ、それを数学的な考え方へ
いざなっていくのが今の算数・数学教育のトレンドというか流れなのです
ちまたでは台形の面積が復活したことを切り口に
文科省のやり方というもの、物議になっています
ボクの考え方だと、教科書で多くを覚えることよりも
基本をしっかり覚えることに力を注いだ方針というもの賛成できるものでした
知識を多く蓄えることで満足感を得るようなことで
本当の学力を図ることはできません。
親を刺激しないように文科省もしっかりしたaccoutabilityを持ってください
現場の先生にそれを求めすぎる前にあなたたちがしっかりしましょう。
そして、あまり現場の教師を振り回さないでくださいね。
2004/04/09(Fri)
12:39...No.6