|
カテゴリ:本・文章・詩・手紙
今日は一日中ずっと雨、家の車を借りる約束をしていたのに
どうもドライブという陽気ではありませんでした。 ドライブして、小さな秋を見つけに行こうとしていました、 童謡では「ちぃさいあ~きぃ、ちぃ~さいあ~きぃ」って連呼していますが 小さな秋とはどういったものでしょうか? このような単純な疑問さえももつことができない子どもだったし どうしても、最初の「誰かさんが~」「小さい秋ぃ~」ってのしか思い出せません。 言葉だけを見て小さな秋ってのを今更ながら考えてみると、 →→→秋の雰囲気を作っている一つ一つの小さなもの ってことなんでしょうね。 でも、歌詞は現代の子どもには ぜんぜん秋の雰囲気を感じさせるものじゃないような気がします ========================= 小さい秋見つけた 作詞者 サトウハチロー 作曲者 中田 喜直 1 誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが 見つけた 小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた 目かくし鬼さん 手のなる方へ すました お耳に かすかにしみた 呼んでる 口笛 もずの声 小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた 2 誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが 見つけた 小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた お部屋は 北向き くもりのガラス うつろな 目の色 とかしたミルク わずかな すきから 秋の風 小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた 3 誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが 見つけた 小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた むかしの むかしの 風見の 鳥の ぼやけた とさかに はぜの葉ひとつ はぜの葉 あかくて 入日色 小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた ===================== リズムと最初の二行しか思い出せなかったのかわかりました。 ちょっと読み取るのは難しいような内容ですよね。 英語には「fragment」という言葉があります 確か、欠片とか断片という意味だったとおもいますが これをちっちゃなってとこに使えないものかと思います fragment of our autumn ってな具合でどうでしょうか?? 時の単語と絡めると「残り」っていう風な解釈になってしまいそうですが どうかお許しくだされ、イギリス人。 2004/10/30(Sat) 22:21...No.19 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年11月02日 23時49分43秒
コメント(0) | コメントを書く
[本・文章・詩・手紙] カテゴリの最新記事
|